年末に十二支の絵本紹介を思い立つ
    ↓
瀬川さんのがあったなぁと思いだす
    ↓
図書館でリクエストするが、貸出中で読めないまま年越し
    ↓
ブログで紹介するにはタイミングがずれてしまったが
瀬川さんの本はなんか紹介したいよなぁとおもう   ←今ココw


出版社 / 著者からの内容紹介
桃太郎や金太郎等、おなじみの人物がキリリと身仕度して、大きな帽子で顔を隠してしまいました。「あなた、いつまでかぶっているの?」絵本にっぽん賞受賞のナンセンス絵本の傑作。
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から

というわけで瀬川康男さんの絵本です。
出版社は福音館書店。

瀬川さんの作品は、これまでに
ふしぎなたけのこ
いないいないばあ
やまんばのにしき
絵本わらしべ長者
北極のムーシカミーシカ
を紹介しています。

瀬川さんのお得意な民話絵本?と思ったらば
民話を使ったパロディでしたw

しかし
こういうアレンジって、できる人あんまりいないと思いますよ。
絵といい
途中までの文章といい
大真面目で
オチでコロッとかわるという。

しかもそれをくりかえすのに
テンポがいいので
わかっていつつもどうよ、どうよと読んでしまうw
ちょっとずつ違うから、飽きなくて
次は?次は?と楽しみになっちゃうんですよねー。

うーん、スゴイ!

絵本って
黙読で文章を味わうタイプと
音読で言葉を味わうタイプがあると思うんですが
この本は間違いなく後者。
ワタシはひとりで読んでいても声を出します。それはもう毎回。
しかもなんだかどんどんヘンな節回しになっていき(それはワタシだけですね、そうですねきっとw)
声もだんだん奇妙に高低をつけてみたりして
それが気持ちイイという
ひとりハイテンションになります☆ええ、これも毎回w

ところで瀬川さん作品で
独特の太文字のものがときどきあるんですが
もしかしてコレって、文字も瀬川さんが彫った版画だったりするんでしょうか?
ところどころのかすれ具合がなんとも楽しいのです。
ワタシが勝手にうかれちゃうのは
この文字もあるのかも?
言葉のリズムがいいうえに
なんか踊ってるみたいなムードがあって
耳で聴きたくなっちゃうんですよねー。


声に出して読みつつ
オチでツッコミを入れたり(ちなみに「べんけい」のとこです)
くすくす笑ったりして
小さい子らしい終わりかたにアハハとなって
「おわり」の絵はいったいなんだっけ?と確かめるところで一周終了。
この脈絡のない絵を見ると
『とっぴんぱらりのぷう』という民話の終わりかたを思い出すなぁ。

地味な表紙にだまされず
開いたものだけがにやにやできる、瀬川ワールド。
機会がありましたらぜひ飛び込んでみてください^^
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おとなりさん

しごとをとりかえただんなさん

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