明日が大人絵本会なので、お題の本など取り上げてみますw


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
いつもおかみさんに文句を言っているおやじさんが、おかみさんと仕事をとりかえたことから、大変なことが次々と…。月刊物語絵本「こどものとも」のバックナンバーから人気の作品をハードカバーでお届け。

再話の文章は山越一夫さん。
絵はヤマザキ英介さん。
出版社は福音館書店です。

類話の絵本としましては
すんだことはすんだこと
るすばんをしたオルリック
を紹介しています。

そかそか、ノルウェーの昔話だったんですか。
文も絵も日本の作家さんがリメイク…ってアイディアは福音館書店さんが出したんだろうなぁ。
しかし、こどものともシリーズって、最初の雑誌の時点でもとを取っているからだと思いますが
いまだに1000円切ってるって
買いやすい…というか、他の出版社からすると価格破壊的なお値段ですわねぇ★
この金額に慣れちゃうと、他社の絵本が高く感じて買うのに迷いが生じそうだよなぁ…。

閑話休題。

元のお話の骨格があるとはいえ
ビミョウなところはそれぞれの絵本で違うもの。
オルリックをどっかにしまいこんだのが悔やまれますがw
この「おやじさん」では
おかみさんが仕事のとりかえっこを言いだすことと
おかみさんが戻ってきたところで物語が終わっているのが特徴でしょうか。
あ、あとおやじさんが発散型の文句言い、ガミガミオヤジなとこも特徴か。

理屈的なことをいえば
おかみさんが自分でいいだしたことだから
帰ってきての惨状も、驚きはしてもそれほど責められなかった…って設定かな?

ワタシにダンナがいたとして
仕事をとりかえたあげく、こんな惨状を見せられたら
ここぞとばかりにそれまでの不満を含め
笑うか皮肉るか、後日思い出して盛大にからかうか…
(そんな性格だからヒトリモノなんだよというのは高~~~い棚にあげといてww)

ワタシの記憶では、たしかどの本でも
そんなイヂワルなおかみさんはいないはず。
どこんちも、できたおかみさんですなぁ^^

山崎さんの絵は
ちょっとバイロン・バートンの「ぶんぶんぶるるん」ぽい感じ?
初版が1974年。
なんとなくなるほどな線やポーズのざっくりさですね。

(ところで
このおうち
ぶたは複数飼っているのかしら?
蹴りつけて死んじゃったはずのぶたが
屋根からすべりおちた牛を見上げていますが…)

あんまり好みの絵ではないですが
そもそもワタシの好みはこういうダイナミックタイプではなく
この話をダイナミックではない絵にすると
たぶん相当うるさい画面になるのでは。
過去に読んだ類話、ダイナミック系かシンプル系かのどちらかでしたからねぇ。

…こんなん書いてるうちに
他にも出てたよな、絵はどうだ?
なんて気になり始めました。ヤバス!
大人絵本会の後
また探して読むかも?記事にするかも?
というのは
今は確定しないでおきます。
オオカミが来たぞーのウソつきちゃんになっちゃいかんですから。

再話のパターンがいろいろある絵本は
読み比べするのも楽しいですし
それで気に入った作品を手元に置いて
繰り返し読むのがいいように思います。
お楽しみくださ~い♪
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しごとをとりかえただんなさん

お化けの冬ごもり

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