もう紹介していたような気がするんですが、どうもまだっぽいので。


内容(「BOOK」データベースより)
わたしがここにいるのに、お父さんもお母さんも、おとうとのことばっかり…。こんなきもちになるのは、ヘイゼルだけではありませんね。だれもが、おもいあたることでしょう。姉弟間の競争心をテーマにした、とてつもなく痛快な本。

著者はパット・ハッチンスさん。
出版社は偕成社です。

ハッチンスさんの作品は
ティッチ
ロージーのおさんぽ
なんにかわるかな?
を、以前紹介しています。

ホントに紹介してないよね?と
ドキドキしちゃったりしてますがw
ブログ内検索かけて出てこないんだからお初ですよね。
信じようそうしようwww

下に弟・妹が生まれたときのおにいちゃん・おねえちゃんものというのは
実体験がある子どもにぜひぜひ読んであげたい一ジャンルなわけですが
弟が生まれたお姉ちゃんなら、コレがイチオシかもー。

下の子が異性というのは
それだけでちやほや度が違うということ、あるんですよねー。
あと
長男、というのは東西問わず、どうも喜ばれ度が高いような気がします。
女の子が喜ばれるのは男兄弟が続いた後とか、男率が高い家系とかですかね。

ってことで
上がお姉ちゃん、下の子が男の子という
下の子ちやほや度が高いのがこの絵本のパターン。
ヒトでいうところの「すばらしい子」が「わるいかいじゅう」なわけで
みんなして赤ちゃんのビリーをちやほや。おねえちゃんのヘイゼルは全然かまわれなくなって
何か言ってもみーんな聞き流されちゃいます。

また
このビリーが素晴らしくやんちゃで
「わるいあかちゃんかいじゅうコンテスト」で優勝しちゃうくらい。

弟が邪魔でしかたないヘイゼルったら
ビリーを遠い所に置いてきちゃいますが
毎回戻ってくるそうでww
実際にするわけにはいかないこういうタブー的な行為って
絵本でやってくれるとスッキリするんだろうなーっと思います。
ヒトじゃなくてかいじゅうだから罪悪感もうすいでしょうしね。

それでヘイゼルが結果的にどうしたかというのは
絵本で楽しんでいただくことにして
この「絵本でストレス解消」というのはかなり効果的なのかも?と思った次第。
なんとゆーか
この絵本を読んでると
あーわかる!こんなんなったら捨ててきたいよねー

すごい共感しちゃうんですよー。
(ワタシホントハ末ッ子ナノニーw)


読み終わった時のスッキリ感がハンパない。

日本の絵本だと
「弟がかわいくなりました」的な
うんそりゃそうかもねーハイハイ的に
優等生チックなところに落としたりするんですが
この絵本は「そうきましたかー」と笑える落とし方。
(弟ばっかりちやほやされるのが単に面白くないだけで、弟が嫌いなわけではないのだよね、というのがよくわかります♪)
ハッチンスさんの子ども目線、恐るべし!な感じです。


日本での初版が1990年なので、成人を迎えてまだ書店で入手できるロングセラー。
このまま販売し続けてほしい1冊でございました。
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アレックスとゆうれいたち

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