写真絵本で、理科か文化か迷いましたが、文化系に分類しました♪

【送料無料】干し柿

【送料無料】干し柿
価格:1,260円(税込、送料別)


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
干し柿を知っていますか?しぜんと人とが作りだしたあまくておいしい食べ物です。でも、もともとはとってもしぶい柿だったのです。どうやってあまくするのでしょうか。

著者は西村豊さん
出版社はあかね書房です。

裏表紙の柿のへた、人の顔に見えますよ~^^

5年前に出版された写真絵本がいまでも現役で販売ってことは、売れてるんですねぇ。
や、しょっぱなからなまぐさい話になってすみませんですけど
売れて増刷かからないと書店では買えませんから。

派っ手~とはいえない
ノンフィクション系の写真絵本が
じんわりじんわり売れ続けているというのは
やっぱりいいよね、と思うわけですね。

クラシックな感じで
昭和の時代によくあったわ、な
写真とシンプルな文章で構成された絵本。
柿の実が花のうちから撮影されて
実になって、干し柿に加工されていく様子が
丹念に撮られ、説明されています。

猫好きなので
柿の加工前の場面で、おそらく撮影場所のお宅で飼われているのであろう猫が写っているのがいるのがツボだったりw

皮をむいて、しばって干して
だんだん小さくなって、しわしわになって
商品の干し柿になるようすが
写真と文章で紹介されていますが
同じアングル、同じ大きさでくりかえされることで
変化のようすがとってもわかりやすいのです。

プロが作った干し柿のあとは
小学校の、たぶん体験授業的なもので
子どもたちが干し柿を作るようすが続けて紹介されています。
手袋をしてピーラーで皮をむいて
外に干して雨に当たらないように気をつけて
そしてときどき手で柿の実をもんで。

手順としてはそれほど難しいものではなさそうですので
自宅でも作れるかも?って思わせてくれます。

こういう、昔から続いている文化的なことを
写真絵本という形で再度とりあげているのって、いいなと思うんですよ。
絵本になってることで「おもしろそう」って思ったら
渋柿を入手すれば、自宅でも試せますしね。

作り方に特化していて
著者の思いというか、現代はこんなふうで…的な
問題提起は、著者のあとがきでほんのちょっと触れている程度でして
それが読みやすい本文につけるスパイス的な役割をはたしているのもいい感じ。

柿の赤さと
空の青のコントラストを含め
写真を楽しみ、作ってみたくなりながら
楽しく読める
そんな作品でした。
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それゆけ、フェルディナント号

ねむれないよるは

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