今年出版されたばっかりの絵本です。
ワタシがこんなおニューを紹介するなんて、珍しいかも~w

【送料無料】ハスの花の精リアン

【送料無料】ハスの花の精リアン
価格:1,890円(税込、送料別)


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
湖の小舟の上でひとりで暮らす貧しい漁師のローおじさん。ふしぎなおばあさんからもらった種を植えてみると、見事なハスが生えてきました。そして、ハスのつぼみのなかから、リアンという女の子があらわれ、それから夜ごと、魔法で、ローおじさんの暮らしを助けてくれました。でも、そのうわさを、王の欲ばりな娘が聞きつけ…?泥の中から清らかな花を咲かせるハスをモチーフに、花の精と親切な漁師の優しい絆を描く美しい大型絵本。

著者はチェン・ジャンホンさん。
出版社は徳間書店です。

ジャンホンさんの絵本は
この世でいちばんすばらしい馬

ウェン王子とトラをこちらこちらの2回で紹介しています。

なんか知ってる絵だなー
と思ったんですよね。そりゃそうだ。2作も紹介してるもんw
「ウェン王子とトラ」のが個人的には好きなんですが
絵的には「この世でいちばんすばらしい馬」の方が近いです。

邦題は「ハスの花の精」がついていますが
どうも訳者の話を読むと『リアン』というのがハスのことのようで
そうするとダブってる表現になるんですよね。
原題は「リアン」のみ。
うーん、知ってしまうとなんかこのタイトル、ビミョーかも。


物語自体はあらすじを読めばわかるとおり
民話風のあったかい感じです。
ローおじさん、人がいいんだなぁ。
でも
底抜けじゃないところがほどよいです。

王さまとその娘は強欲の報いを物語の中で受けるのですが
王さま自身はそれほどひどい人ではなかったので
物語自体はめでたしで終わり
安心できます。
最後の絵は日本版に一部分直したとか。
海外でもこれでいいと思うんだけど、食文化が違うと、この絵では通じないのかなー?

ミダス王をちょっとアレンジしたような物語で
そのアレンジ具合がなかなかよろしく
面白く読めますが
絵の部分でちょっとアレなのが
ローおじさん、顔のバランスというか
しわが増えたり減ったりで
同一人物と認識しにくい部分がありまして…★
急に若く見えるかと思うと
あとでやっぱり老けてたりとか
編集者は何も言わずにスルーしたのであろうか。
東洋人の顔なんて気にしないのか!?


ちょっとビミョウなところもありますが
物語的には満足できる面白さなので
中華な絵本としてお楽しみください。
(ハスの雰囲気とか、日本の雰囲気とは違うので
そこはご注意かも…です~)
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【記事リンク】ふだんブログで書いた、占いについての私見と本紹介

女の首――あやし~怪~より

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