奇妙な絵本だなー…と
いつも思います。


内容(「BOOK」データベースより)
たった5行のマザーグースのうたが、1冊の絵本になりました。やんちゃな目をした小さな生きものや大きなあたまのリーダーが、うたったりおどったり…。ながなが道をゆくあいだ、いろんな出来事にであいます。ページをめくるたびに、絵をよむたのしさを教えてくれるドゥレセール。彼はこの作品で1989年ボローニア国際児童図書展・グラフィック大賞を受賞しました。

著者はエチエンヌ・ドゥレセールさん。
翻訳はたにかわしゅんたろう(谷川俊太郎)さん。
出版社はほるぷ出版です。

谷川さん訳、堀内誠一さん絵のマザーグース絵本が
個人的にはベストマッチだと思っているのですが
この作品、なんというか
マザーグース絵本の常識をくつがえしています★

詩の絵本で
一編を一冊かけて紹介って。
長い詩ならともかく
5行ですよ!?

詩も意味がよくわからないんですが
絵本のストーリー展開も、わかるようでわからない…
しかし妙に惹かれてしまう…
そんな作品なんです。

実をいうと
作品についての解説は
翻訳の谷川さんが最後に「ひとこと」というタイトルでしてくださっていて
それが秀逸なので
もう、それ読んで、でいんじゃね?
というくらいなんですがw

この絵本を楽しめるかどうかは
表紙を見た瞬間にわかる!
と言っても過言ではないくらい
奇妙な生き物のリーダー的存在に惹かれるかどうかで決まっちゃうと思います。


そして
マザーグースは
なんといっても英語。
谷川さんは名訳ですし
これ以上の訳は望めないと思うのですが
それでも言語の韻にはやっぱりかなわないものがあるんですよねー。

中学生ならたいていわかるし発音できると思いますので
後ろにある英語の文を見て
発音してみていただきたいです。
そして
気持ちよかったら
その文章をもういちどしゃべりながら
絵本を読むとなおベターかも。

かなりなナンセンス絵本ですので
理論派には向きませんが
ちょっと別世界にトリップしたいときにはおススメします。
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