飽きもせず懲りもせず(ホントはちょっと飽きてるけどw)
その1その2に続き、本日もまいります。

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以下のリンクも昨日からのコピペ
著者の森絵都さんの作品は
にんきもののひけつ
にんきもののねがい
にんきもののはつこい
にんきもをめざせ!
君と一緒に生きよう
を、いままでに紹介しています。

第二部のタイトルは「スワンダイブ」
メインは沖津飛沫くんです。

こちらは高校2年生。かなりワイルドな感じらしいです。
見た目も
飛び込みも。
しかし、海の断崖から飛び込みやってたって…コワイ★

彼は天才ダイバー沖津白波の孫。
飛び込みのテクニック・セービング(ワタシもよくわかりませんが、身体を制御して水しぶきが上がらないようにするテクニックっぽいです)を知らないのに
なぜかダイバーが試合で使う基本種目は一群から六群までしっかりとマスターしてるという
ふしぎな選手です。
(この一群から六群というのがどんなものかは本を読んでくださいね~。試合の説明シーンで出てきます♪)

不漁のときに網元が断崖から飛び降りて海神の怒りを鎮める
そんな儀式があった村から来た海の男。
やーもーカッコいいっすよ。コミックに出てくる「ホントに高校生か?」みたいな大人っぽ~いカンジ。
しかも地元に年上の彼女を置いてきたそうな。

プールでする競技の飛び込みが好きなわけでもなさそうなのに
なぜ上京してきたのか?
謎も含めて皆の注目の的でありつつ
それをものともしない強さ、しなやかさ。
その飛沫の弱点とはいかに?

みたいな展開になってきますが
この第二部の最初のメインは
飛沫が初めて出場する試合。

飛び込みという競技がいかにマイナーか。
MDCのコーチであり、飛沫の同居人でもある大島が語るシーンがあります。
以下抜粋です。

★☆★
「競泳の大会とダブった日なんか悲惨だぞ。あっちは応援団をわんさか呼んでガンガンやってるってのに、こっちのスタンドはしーんとしてるわけさ。必死で精神統一して、よしと踏み切ろうとした瞬間に、二百メートル自由形でベストレコードがでました、なんてファンファーレが鳴り響いたりもする」
飛沫の顔から笑みが消えた。
「そんな中で飛ぶのか?」
「そんな中で飛ぶ」
「そんなことが…」
「できるやつしか残らない。飛び込みmはそんなスポーツだ。おまえが思ってるほど軟弱なもんじゃない」
★☆★

マジッすか~
と言いたくなる厳しい現実。
コレを続けるって、ドM?って言っちゃうとすべるような失礼な言い方はともかく。
精神力というか
それだけ飛び込みが好きだからできる
としか言いようがないですね~。

飛び込みの試合がどんなものかを説明しつつ
飛沫の、そして他のみんなの飛び込みがどんなふうか描写し
試合結果、そして意外な事実
飛沫の挫折と帰省。彼女がいる田舎での暮らし
などなど。

飛び込みという競技の面白さを知ったにもかかわらず
そこでの将来の厳しさをしった飛沫が
一夏プールを離れ
しかし結局プールに、飛び込みに戻ってくる。
そこまでで
第二部は160ページ。
児童書ってホントに展開が早いのに密度が濃いです。

津軽の夏の潮の香りがするような第二部も
どうぞお楽しみください。
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DIVE!! (その4)

DIVE!!(その2)

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