さて、昨日に引き続き
【送料無料】ゴ-ルデン・バスケットホテル

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価格:1,575円(税込、送料別)


のご紹介を。

前の紹介は
ゴールデン・バスケットホテル(その1)
それ以外にこのブログでとりあげたベーメルマンスさんの絵本は
げんきなマドレーヌ
特急キト号
です。

今日はこの作品の読みどころから始めるんでしたね。

なんたって楽しいのが子どもに甘い大人たちですw
ふたりの女の子のおとうさんしかり、ホテルの御主人夫婦しかり(彼らには息子がいて、ふたりの女の子とさっそくなかよくなります)、それから、いつもえんび服を着ているムッシュ・カルヌヴァルなどなど。
女の子たちも子どもらしくて物おじしないんですね。

ムッシュ・カルヌヴァルの私室に行って、髪を分けるのを見せてもらったり、ポケットの中身を見せてもらったりなんて、
大人は何が面白いんだろう?って思いそうですが
子どもにとってはとっても面白いんです!
(そして、こんなふうに仲良くなった大人の愛情がたっぷりそそがれるんですよね^^)

近くはホテル内の探検
遠くは運河まで
子どもたちは冒険します。

大人がついていることも、いないこともありますが
いたずらがすぎても、誰も頭ごなしに叱ったりしません。
みんな子どもの味方なんです。

そうそう、この物語の中には「マドレーヌ」たちのモデルも少し登場するんですよ。
設定はほぼ一緒で、ミス・クラベルだけが出てきていません。
マドレーヌの絵本の方が後に出版されたので、この本で書いて気に入ったから
彼女たちの物語をふくらませたのかもしれませんね。

そしていくつかの冒険の後
子どもたちはお父さんと一緒に旅立つことになり
ホテルはまた新しいお客様を迎えるのです。

出会いと楽しい時間と別れ。
不思議と泣いちゃうようなしんみりさはなく
お別れのお見送りをした後、残された人々が淡々と日常に戻るようすもまた
ホテルらしいと言えるかも。


挿絵の数はそれほど多くもなく、すべてがカラーなわけでもなく、小さい挿絵もいっぱいなんですが
それでいて効果的です。
ラストにムッシュ・カルヌヴァルの小さな絵で〆ているのがたまらんですww

横書きが慣れないとちょっと読みにくいかもしれませんが
うまく物語に入れれば、彼らと一緒にたくさんの小さな冒険ができますよ。

知らない町の知らないホテルを基地に
いっしょに旅してみませんか?
と、誘いたくなるような本でした。
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ジョンのたんじょうび

ゴールデン・バスケットホテル(その1)

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