季節はいつってはっきり書いてないんですが
これもなんとなく初夏っぽい作品なのでー。

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著者はロバート・マックロスキー
出版社は岩波書店です。

マックロスキー作品の紹介は初めてですね。
日本での初版は1978年。海外での初版はなんと1952年のようですよ?
ということは、半世紀をこえて、もうすぐ還暦の絵本ですかぁ…。ほへー★

大人の物語でも、子どもの物語でも
ふだんの生活を描くというのは、いちばん文章力が必要じゃないかな?と思います。
だって、ハイテンションとか勢いとかが通用しませんから
粗いととってもかっちょ悪く目立つんですよね。

かといって、丁寧すぎても退屈するわけで
そのへんのさじ加減がとても微妙なんですが
子どもの本の作家さんって、このふだんの生活の書きかたが上手な方が多くて
いつもすごいなぁと思いながら読んでいます。

ちなみにこの本では
主人公のサリーが朝起きてから午前中にでかけて帰ってくるまでの
半日にも満たない時間帯で物語が完結しちゃいます。

それでどうやって物語を展開するの?と思いましたらば
「歯がぐらぐらして抜けそう」
が彼女の一大イベントなんですよ!

大人は忘れちゃいますが
そういえば、たしかに本人にとってはとっても気になる成長過程だったなーと
おぼろな記憶を掘り起こしたりしてw

子どもの感覚では
たとえそれが近所であっても
おでかけして、家に帰ってくる楽しみとか
ちょっとした出来事や会話ひとつひとつがキラキラしていて
日常のすべてが特別さに満ちているんですよね。

この本のそういうところに子どもは共感するでしょうし
大人は昔を思い出したり、子どものステキさをしみじみ味わいなおしたりするんじゃないかな?
と思います。

本のサイズは大きいし
文章はわりに長いので、読み聞かせはちょっと大変ですが
読むほうも、読んでもらえる方も
それぞれに楽しめる作品じゃないかな?と思います。

あっつい日よりも
ちょっと涼しくて過ごしやすいかも?な日に読むと
より楽しめるような?

よろしければおためしください^^
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じょうず じょうず

なつのおとずれ

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