押し入れの奥から引っ張り出してきました。
Amazonではまだ買えるみたいだけど、ホントに在庫あるのかな?


内容紹介
小さな古い自動車は、きかんぼうです。運転手を置き去りにして走り出し、途中で出会うカエルやウサギやアヒルをけちらし、牛や女の人まではねとばして進みます。でも、大きな黒い機関車に体当たりしたところ・・・

著者はマリー・ホール・エッツさん。
出版社は冨山房です。

同じ著者の作品で
わたしとあそんで

もりのなか

これまでに紹介しています。

過去にエッツ作品を紹介したとき
「静かなムードにあふれていて、じんわりとしみる」と書きましたが
スミマセン、取り消させてください!
この本の、少なくても途中までがじんわりしみちゃうと困ります★

いやもう、読み返してビックリですよ。すっかり内容忘れてました。
「こんな本だったっけ~?」

だってね、ちいさくてじどうしゃですよ?
それが主人公ですよ?
いい子だったりがんばりやだったりひたむきだったりを期待しませんか?
読んでもらった子が、自分を投影するようなキャラクターであることを期待しませんか?
絵だってちゃんと人っぽいというか顔っぽくなってますよ?

なのにこのちいさなふるいじどうしゃときたら
うんてんしゅさんが、じどうしゃのために水をもらおうとしてるのに
勝手に走りだしちゃうし
道でなにかに出会うと、お願いを聞かないどころか
全速力で走ってはね飛ばしちゃうし
そのうえ、からだをゆすって笑ったりするんですよ?
どれだけ性格悪いの!?

だもん、自分よりはるかに大きなものにぶつかったって
自業自得なんですが…
なんですが…
これって、アリ?なの?

とまあ
ひたすら「?」だらけの感想になってしまうわけです。
だって、努力も後悔も反省もしないまま
そのまま、って。。。
うーむ…。


しかも
しかもですよ?
なんと
ここからさらに物語が展開するという☆
終わりじゃないんです!
「おだんごぱん」みたいになるのかと思ったのに
さらに先がある!

この展開、読めないわ~★
いわゆる絵本っぽいセオリー、丸無視!
それなのに、ああそれなのに
なんというか、おさまりのいい物語になっちゃってたりなんかして。
なるほど納得、みたいにうなずいちゃうラストだったりなんかして。

…エッツのセンス
かっとんでいてステキだが、ナゾだ★


という
「?」だの「!」だの「★や☆」だらけで要領を得ない紹介になってしまい
大変申し訳ありませんが
これ、フツーに内容書いてネタバレしちゃうと
たぶんインパクトが弱くて味わいがうすまっちゃいますので
興味をお持ちになった方は
ぜひ、作品をお読みになることを
強くおすすめいたします。

その後、エッツ作品をみる眼が
変わらないにしても
含みあるまなざしになることうけあいです、ハイ☆
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コッコさんとあめふり

あしながおじさん

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