これも、桜の季節にぜひ読みたい・読んでほしい本です。

【送料無料】ユメミザクラの木の下で

【送料無料】ユメミザクラの木の下で
価格:1,575円(税込、送料別)


Amazonよりコピペです。
内容(「BOOK」データベースより)
この森でもなければ、その森でもない。あの森でもなければ、どの森でもない。こそあどの森、こそあどの森。1998年度国際アンデルセン賞・オナーリスト選定作品。
内容(「MARC」データベースより)
旅に出ることが多い博物学者のバーバさんと住んでいるスキッパーは、かくれんぼをしたことがありませんでした。ところが、ある日、散歩に出かけたスキッパーは、ふしぎな子供たちに出会って、かくれんぼをすることに…。

著者は、文も絵も岡田淳さん。(児童書でひとりって、わりと珍しいですよね)
出版社は理論社さんです。
(そういえば、こそあどの新刊がホントは去年出る予定だったはず。
今の理論社さん新刊予定には載ってないのですが、その後どうなったのかしら?)

こそあどの森の物語は
ふしぎな木の実の料理法を紹介しています。

こそあどの森の物語、この作品は実を言うと4作目なのですが
このシリーズ、1作目をしっかり読んで登場人物の関係や名前を覚えておけば
順番はそれほど関係ないのでは?と思われます。
そして、ちょっとくらい忘れちゃっても
人物と住んでいる家の紹介ページがあるので
困ったりはしません。
登場人物のキャラだけ忘れなければOKです♪

さて、今回もスキッパーはおるすばん中。
バーバさんからのてがみで「かくれんぼ」というもののことを思い出し
それが物語の発端となるわけですが…

かくれんぼとか
変わった節での言い回しについて
こんなふうに書かれているのを
初めて読みました。
しかも、考え方としてしっくりくるうえに
非常にスムーズな導入になっていて
岡田さんったら、職人!と感激。

そして
文章を読みながら、当然挿絵もいっしょに楽しむので
途中から、「あれ?」って思う読者もたぶんけっこういるんじゃないかな。
「もしかしてこれは…」って
なんとなく先行きが想像できたりするんです。

どんな展開になるのかネタバレするのはやめておきますね。
これはぜひ、読んで、見て楽しんでいただきたいので。

子どもらしく遊ぶ、いままでにないスキッパーのようすや
あらわれては消える子どもたちが
あったかくて楽しくて、それでいてつかみどころがなくて
少し淋しくすうっとした風も吹くような
まさに「早春」です。

もっといろいろ書きたいのですが
書きすぎるとこの物語のいいところ、面白いところが
どんどんワタシの色に染まって変わっていきそうで
なんだか今日はあまり書けません。

桜の花のような
印象的なのに淡い色合いの物語
花の始まりの時期に読み
これからを想い花を眺めるもよし。

花の終わりの時期に読み
ラストの美しさに共感するもよし
年内一番のこの本の読みごろの2週間ちょっとを
関東はこれから迎えます。

旬の読書をどうぞ。
スポンサーサイト

すずの兵隊

春の小川 シリーズここではない★どこか3

comment iconコメント ( -0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( -0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。