わたしの知ってる範囲では、児童書のミステリのはしりです。



残念ながら、出版社などからの内容紹介はなし。
著者は文章がマージョリー・ウェインマン・シャーマットという方で
絵がマーク・シマントという方。
どちらもこのブログは初登場です。

初版が1982年なので、この本、来年になったら30歳を迎えるわけですね。
海外で出版されたのはさらに10年前のようです。

主人公はネート、9歳の男の子です。
そして彼は名探偵なんです^^
パンケーキが大好きで
「とんでったふうせんも、本も、スリッパも、にわとりも、きんぎょさえも」見つけたことがあるそうです。
そんな彼のところに、友だちのアニーから電話が入りました。絵がなくちゃったから探してほしいとのこと。
名探偵の出動です♪

児童書でミステリ!しかも海外での初版、40年前⁉
って、まずそれが驚きです。

もちろん、あったらいいな、とは思うジャンルですが
(大人になってミステリにハマった人は賛成してくれるんじゃないかな。
もっと早くこのジャンル知りたかった!ってなりませんでした?)
ミステリやなぞ解きを小さい子にわかりやすい物語にするなんて
すごく難しいんじゃないかしらん。。。
読むとカンタンそうなんですけどね~、この本みたいにw

ネートのシリーズの何が好きって
子どもらしいポーズがいっぱい出てくるところです。
ネートは依頼を受けると、
いかにも探偵らしい格好をして
おかあさんに置き手紙をして
アニーの家に出かけるんですよ。
この、いかにもな感じがねー、なんか非っ常~に9歳っぽくて好みです。

アニーは家でパンケーキを食べていて
ネートにもすすめてくれました。
(ちなみにこの作品、やたらパンケーキが出てきて、それがまたおいしそうなんで
食べたくなります。ダイエット中は避けたほうがいいかもな本の一冊ですw)

パンケーキを食べたあと
ネートはアニーの部屋を調べたり
聞き込みをしたりと
彼女がなくした絵を探します。

この探し方がなかなか本格的ですが
見つからないと思いきや、意外なところに手がかりが…

ということで
ネートはホントに名探偵だったみたいですよ?
ちなみに手がかりは文章ではなく挿絵にありますので
たとえ大人であってもじっくり絵を見ないとわからないかも、です。

絵といえば、この挿絵ですが
児童書の絵なのに甘ったるくないとこがステキ。
男の子も女の子もきっと同じように楽しめると思いますよ。
挿絵のシマントさんはフランス出身。
1970年代に描かれたクラシックな絵ですが
それでも垢抜けた雰囲気はフランスのお国柄かしら?


読み聞かせをする大人も、読んでもらう子どももいっしょに楽しめて
その後もしかすると自分で読むのが楽しくなっちゃうかも?
(ミステリって、自分のツボのところを何度も読み返すの、楽しくないですか?)
シリーズが6冊
で、そのあとしばらく間があいて、再度その続きが出てるみたいです。
ネートのシリーズは楽しいので、きっとそのうちにまた紹介すると思います。
スポンサーサイト

わにわにのおふろ

ちいさなうさこちゃん

comment iconコメント ( -0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( -0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。