さてさて、昨日の続き、まいります。

【送料無料】影との戦い改版

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価格:1,680円(税込、送料別)


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
無数の島々と海からなるアースシー(EARTHSEA)。並はずれた魔法の力を持つ男ゲドの波瀾万丈の生涯を軸に、アースシー世界の光と闇を描く壮大な物語。小学6年、中学以上。

個人的には「才能」は原石であって、どんなにいいものをもっていても
正しく磨かなければ光らないのだよ~
という話のほうが好きなんですが
そういうこと書いてると説教臭くなるので自主規制かけますw

で、名前の話ですね。
この物語の世界では「呼び名」と「真の名」がありまして
相手の「真の名」を知って使うことによって相手に対する影響力が非常に増大する
という設定になっています。

日本っぽく
「仮名」と「真名」といいましょうか。

(そんで、このテのことって
現実でもあちこちの民族で言われていますね。

ウラはとってないのでホントかどうかは確認できてないですが
日本でも平安時代の女性の名前が残ってないのは
「真名」を知られないようにするためだったとか。

要するに言霊信仰です。
しかしコレ(言霊)は実際のところある意味かなり信憑性高いです。
なんつー話もオカルトチックになってきますので
ワタシの持論は「ふだんの話ブログ」でそのうち書く予定になっております)


「真名」は相手の支配を許すものであるがゆえに非常に使い方が大事です。
そして、ただ知ればいいというものではありません。
ゲドの師オジオンは何度かそれをゲドに教えています。彼が大事なことだとわからないときから。

こういうことって、物語の中だけでなく
たぶん日常の生活の中でよくあることで
ワタシたちも生活の中で応用できることなんでしょうね。

表にあらわれるのは「真名」であっても
そのうしろにあるなりたちなど諸々の事柄を理解する。
それによってより豊かに対応できるようになる。

オトナノ本でもコドモノ本でも
いい本というのは深いです。
そして
読みこむことによって
興味深い様々なものをワタシたちに伝えてくれます。

ゴールの要らない、読むときによってさまざまな景色を
ワタシたちに見せてくれる作品
そんな作品のひとつに、この本があります。

物語の奥行きゆえ
気楽にパッと読める、というタイプではありませんが
そんなところも含めて
おすすめの1冊です。
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雪窓

影との戦い ゲド戦記Ⅰ 

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