表紙が意表をついててナイスですw

ちいさなおうさま

ちいさなおうさま

価格:1,260円(税込、送料別)


昔、ある国の小さな王さまが、大きなお城で大きな兵隊にかこまれて、くらしていました。なんだかしっくりこない、寂しい思いを抱えながら。でもあるとき、大きなお姫さまと結婚して、世界が一変しました。二人はたくさんの子どもにめぐまれました。大きすぎたおふろやテーブルやベッドはぴったりの大きさになりました。家族と一緒にいることで、王さまはやっと安心して眠れるようになったのです。気鋭の人気絵本作家がえがく、現代の寓話。
(以上、楽天商品情報よりコピペ)

三浦太郎さんの作品です。
この方は赤ちゃん絵本がメジャーじゃないかな?
うちのブログでは
おしり

まかせとけ
をこれまでに紹介しています。

三浦太郎さんというと、ファーストブック系の絵本ばかりだと思っていたら
これは短めでもストーリー絵本ということで興味ワクワク。

まずは表紙でジャブをかましてくれます。
画像ではわかりにくいかもしれませんが
左下に小さい文字で
「これは ちいさな おうさまの
ほんとうの おおきさです」
って書いてあるんです。

ほほう、そりゃ小さいわ。そんでそんで?って
表紙をめくって中を読んでみたくなりますw

ストーリーは上記のとおり。
おそらく切紙とコラージュで描かれていて
しかも切紙が「はさみで切ってるのでは?」って感じの微妙なハンドメイドさで
ステキです。

三浦さんって色彩感覚がすごくいい方なんでしょうね。
使ってる色数が多いんですが
全体的にビビッドではあってもうるさかったり不調和だったりしないんです。

物語の前半は背景が黒1色なんですが、後半は明るい背景色になっているし
おひめさまや子どもたちで使う色ははるかに増えているしで
同じ色遣いでなおかつ全体を調和させるのはけっこう難しいんじゃないかな?と思うんですけどね。
(おんなじだよね?と何回も前半と後半の対応するページを見比べました^^)

コラージュのセンスもいいですよ。
前半のおうさまのテーブルは食べられないものもけっこうのってて
ツッコミどころ満載ですが
それがなんか「いっぱいあるけど食べるのが楽しい感じじゃないよね」という
一種のうらさびしさを読みとれますし
後半は一転しておいしそうなものが満載。
こういう食事はたのしいだろうなーって思います。

個人的には最後にみんなで寝ているシーンがツボです。
おひめさま大きいのでベッドから足がはみだしてますw

文章量はそれほど多くありません。
2~3歳から大丈夫じゃないかな?
リズムもいいので
読み聞かせもしやすいと思います。
寝る前に読んであげれば、おうさまといっしょに眠れるような気分になるかもしれませんね。
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こまったさんのスパゲティ

ジョゼフのにわ

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