コミックの次はDVDの紹介です。


内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「少年アシベ」の森下裕美原作、大阪を舞台にありのままを受け入れ明るく生きていく家族を描いた人間賛歌。父親が亡くなり、何故が父の弟である叔父さんが同居を始めた久保家。その出来事をすんなりと受け入れる母親に戸惑いを隠せない子供たちだが…。

コミックを見たら、映画はどんなんかな~?と思ったのでレンタルですが見てみました。
コミック版の紹介は
第1巻
第2巻
第4巻
で読んでいただけます。

私はもともとあまり映画を観るタイプではなくて
観るときは好きな原作が映画化されていることが多いです。
弊害は
どれくらい原作に忠実か
原作のイメージを壊さないで世界を作っているか
という観点でみちゃうこと。
映画自体の出来とはちょっと違う観点なんだろうなーと思います。


この作品は
(すいません、非常ーに『上から目線』の書きかたですが)
「よくまとめましたねぇ」
です。

第1巻の大阪ハムレット・乙女の祈り・恋愛・おんなの島を
全部一家族の話にしちゃってます。
さいしょにあらすじ的なものをネットで読んだときは
乱暴な…と思いましたが
なかなかどうしてまとまってました。

キャスティングがいいんでしょうね。
松坂慶子がお母さんで
岸辺一徳が叔父さん
子ども三人もそれぞれイイ感じです。

大阪コトバが若干弱く
ベタベタな大阪っぽさは弱いんでは?と思いますが
そこ追及するトコちゃうしね。

三兄弟それぞれの問題は
わりにさらっと取り上げられています。
原作はもっといろいろ葛藤してるんだけどな~
でもその分深刻にならずに観られるのはよいところだと感じました。

惜しいなと思ったのは
未消化になってしまった部分が数点残ること。
原作の名セリフを生かしたいのなら
前の部分での色も統一したほうがいいよ
とか
この部分、そんでその後はどうなったんよ
とか
原作読みこみマニアとしては
気になってしまいまっする★

死んだお父さんの間寛平さんの扱いも微妙だったな~。
生きてるときの子どもたちとの距離感とか
どんな評判で、家庭でどうだったとか
もう少しわかるとよかったかも。


でも
内容はわりにわかりやすいし
お芝居はみんな上手だし
ほっこりした後味だし
全体的な評価はイイと思いますよ。

ワタシは
こと映画に関しては重箱の隅ツツキなんですよ~★

この大阪ハムレット
ALWAYS~3丁目の夕日が好きな人とかは
たぶん気にいると思います。
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この世でいちばんすばらしい馬

大阪ハムレット Ⅳ

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