もう暑くて、なんにも書きたくない~~~っと思ったんですが
ふと、自宅のストック本を見てこれを見つけ
そうそう、これは夏の本だったなということで決定w


内容(「BOOK」データベースより)
おそらくは、賢治の最後の作と思われるこの童話は私たちに不思議な幸福感をもたらしてくれます。あまり上手でないセロ弾きのゴーシュが、夜毎あらわれる動物達との、交流を通して、やがてセロの名手となって喝采をあびる情景は、万人の胸に深い感動を呼び起こします。奇妙なやさしさを持つこの物語世界を、絵本画家・赤羽末吉が、岩絵の具と不透明水彩の個性豊かな筆致で表現します。

セロひきのゴーシュは茂田井武さんの挿絵も以前紹介しています。

それから、赤羽末吉きさんの作品は
おおきなおおきなおいも
つるにょうぼう
かさじぞう
を紹介しています。

ゴーシュって、作品自体はそれほど夏っぽい感じはしないんですが
猫が運んできたのはトマトですし
窓を壊してそのままで過ごしてますし
たぶん今ぐらいの季節じゃないかと思うんですよね。

賢治がいたのは東北なので、それほどムシムシしてはいないと思うんですが
夏の暑いさなかに練習をひたすらするというのは
かなり大変ではないかしら…と
勝手に想像してしまいます。ま、いかに自分が暑いかって話かもしれませんけどw



赤羽末吉さんの絵なんですが
半そでを着てるくらいで
やっぱりそれほど夏々してません。
夜は長そでに着替えてますしね。

でねー
ゴーシュが地味なうえ、いじめられっ子ぽいおとなしい雰囲気の青年なのはいいのですが
実は動物がどれもかわいくないのは
いかがなものでしょうかと思ったりします★

まー、猫はにくったらしくてもヨイとして
タヌキはもっと愛らしくしてもいいのでは?
リアルさともまたちょっと違ったシュールなタヌキですよ、コレ。

なので
動物たちのシーンよりも
冒頭の練習の場面とか、最後の演奏会の部分の絵のほうがイイ感じなんですよね。


なんというか
全体を通して、見どころのポイントがアレ?っと思わされてしまう感じの絵本でした。
ワタシの思いこんでいる赤羽さんのイメージと違うから
そう感じるのかな?


いちばん最後の奥付にあるタヌキの絵がかわいくて
「このかわいさを作品の中で見せてくれ!」

ココロで叫んでしまった作品でありました。ほほほ。
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野心あらためず

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