前回紹介した雨柳堂其ノ五、「明日」と言っていたのが「明後日」になってしまいましたが…★

今日は「花野」をご紹介します。
念のため、コミックスはこちらです。
雨柳堂夢咄(其ノ5)新版

雨柳堂夢咄(其ノ5)新版

価格:903円(税込、送料別)



花を摘みに来た蓮さん。人ではあるけれども生きていない、そんな人に出会います。
髪はザンバラ、年老いた浮浪者のようなその人は
蓮さんが少し語って帰り、ふたたび来たとき、若く小奇麗になっていて自分のことを少しずつ思い出しています。
その人は蓮さんと話しながら、連れられて雨柳堂までついて行くのでした…。

骨董品屋っぽい話といいますか
使えないモノたちの最後についても語っている物語です。


長く使われた故に機能しなくなっている
そんなモノでも、ただ捨ててしまうのって
確かにちょっと冥利が悪いカンジしますよね。
ならばせめて…という行動にシンクロするように出会う人。

しかし、蓮さんは人でも人でなくても
扱いや立ち位置が全然変わらないな~。

漫画家さんが直接花までかくことはあまりないでしょうから
花はアシスタントさんが描いているのでしょうね。
でも、この方の作品によく出てくる草花とか
花の模様とか、ワタシはすごく好きなんですよ。

ページ数的には短いストーリーですが
短編ならではの味わいがじんわり染みる作品。
「籠の中の鳥」と合わせてお楽しみください。
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オオバンクラブの無法者

籠の中の鳥――雨柳堂夢咄 其ノ五

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