吉田遠志さんのアフリカ絵本のシリーズ
とびとびに紹介しています。全17巻中の12巻まできましたので、終わりが近くなった感じですね。

よびごえ

よびごえ

価格:1,785円(税込、送料別)


内容(「MARC」データベースより)
おばさんゾウとおすゾウはゆっくりと近寄って挨拶でもするように鼻と鼻とをからませたり、なであったりしました。お互いに相手のことが気に入ったようです。福武書店1988年刊の再刊。

アフリカ絵本は旧版の1巻から11巻まで紹介しています。
あしおとにリンクがありますのでご参考にどうぞ。
アフリカ絵本の中でゾウがメインの物語はおもいでになります。

ゾウもライオンと同じくらいの規模の群れで移動するんですね。ライオンと違うところはオスがいないところかな。
赤ちゃんのようすがかわいくて、動物園でもいいから見に行きたくなっちゃいます。

そして、群れの中に発情期になったゾウがいるようです。
タイトルの「よびごえ」はメスのゾウがオスのゾウを呼ぶことだったんですね。
さりげない調子で、そういうゾウの習性や妊娠期間などをわたしたちに教えてくれる文章になっています。

アフリカの季節は雨季と乾季といわれる、雨がよく降る時期と降らない時期にわかれています。
その乾季、水がなくなる大地を動物たちは水を求めて移動します。ゾウたちも同じです。
いつ終わるかはっきりしない、長い旅が始まりました。

力の強いゾウは穴を掘って水を飲むことができるんですね。
少しでも水が見つかれば大きな助けになります。

行ったことのない場所へ足を踏み入れ
思いがけないショックを受けるものを見つけ
ゾウたちは方向を変えます。

この絵本では旅は終わりません。
以前紹介した「じひびき」はこの「よびごえ」の続きです。

最初のうちは緑のある絵だったのが、物語が進むにつれて
黄色っぽくなり、茶色っぽくなり
水がなくなって乾燥していくきびしい様子が絵でわかります。

このゾウの物語は、できれば何冊かまとめて用意して一気に読むのがいいと思います。
旅は長く、くるしいので、どうなることかとはらはらしますから。

じひびきの続きの「ふるさと」もはやめにご紹介したいと思っています。
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