吉田遠志さんのアフリカ絵本シリーズの紹介も
旧版4巻目になりました。



Amazonより
内容(「MARC」データベースより)
物知りで勇敢なおばあさんゾウが、アフリカゾウの群れを引き連れていました。草原ではいちばん強いといわれているアフリカゾウにも怖いことがあるのです。それは…。福武書店1984年刊の再刊。

アフリカ絵本のシリーズは
はじめてのかり
まいご
かりのけいこ
そして
かんちがい
じひびき

いままでに紹介しています。

この「おもいで」はゾウの話です。
「じひびき」より前の物語になります。

ゾウというのはどうもかなり長寿なようですね。
群れを率いているのはひいおばあさんゾウです。

このあたりではいちばん強いといわれるアフリカゾウ。
そのひいおばあさんゾウは、まだ小さいころにとても怖い体験をしています…というお話。

捕食動物は怖くなくても
それを超えたものになると、やはり怖いものはありますね。
力で太刀打ちできない数と
勢いの怖さがあいまった
なんともいえない激しさに
彼女たちは襲われたのでした。


それにしても
吉田遠志さんは景色も動物ももちろんとてもステキなんですが
ゾウのうまさというのは群を抜いていますね。

ひいおばあさんゾウのアップが縦描きと横描きの2場面あるのですが
生きているゾウのような質感で
それでいて写真ではない、絵画ならではの味わい
ゾウって確かにこんなふうな哲学的な表情をしているね、と思わせる静けさに満ちていて
さわれそうな気さえするほどです。

ライオンや他の動物たちも魅力的ですが
とにかくこのアフリカ絵本シリーズではゾウの巻はさらにおススメ。

ゾウの生態の様子はもちろん興味深いですが
そのほかにも見どころがたくさんです。
ちょっと変わった光線に照らされたゾウの体の色合いなど
いつも絵本を見るスピードを
3割から5割くらい落として
絵をじっくり味わって
アフリカの世界に入り込んでみてください。
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ヒツジの絵本

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