アフリカ絵本が次の巻から別なタイプの話になるので
その前になにかはさみこみたいな~
っと思ったら、こんな本の紹介になりました。


ヒツジの絵本 (そだててあそぼう (28))/むとうこうじ スズキコージ

「こうじ」コンビの絵本ですね。
対象読者は小学校中学年くらいからでしょうか?
Amazonの紹介はこんな感じです。

商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ヒツジ(羊)はセーターだけでなく乳、肉、皮が人間を長く支えてくれている。ヒツジと人間の歴史、品種、育て方からその利用法までまるごと紹介した類のない絵本。

農文協(農山漁村文化協会)という出版社さんは、この「そだててあそぼう」シリーズをほんとうに長い間出版し続けています。
どうも90冊以上出てるようですよ☆

内容はスバラシク本格的
…あまりにも本格的すぎるので
「マジですか!?」とツッコミたくなります。
だって
ヒツジを育てるって…どこで?

まぁ、それを言えば
このシリーズ全体をみてみると
自宅で育てることをあまり考えつかないようなものもけっこう入ってます。

でも、例えば
ヒツジのような育てることが非現実的だと思われるようなものでも
本当に育てることになったとしたら必要だと思われる情報は
しっかり網羅されているのです。

このへんは専門の出版社ならでは。
他社ではここまで掘り下げるのは…ムリじゃないかなぁ、たぶん。


内容としては
最初はヒツジについての雑学的な知識から入り
興味を持たせたところで
品種を紹介し
成長の様子を語り
飼い方へと続きます。
上手な構成だわ~。

本編でひととおりヒツジについての基礎知識を得た後は
「もっとくわしい解説」が!
いたれりつくせり、というよりは
もはやマニアの域ではないかしら…w

この内容を支える挿絵はスズキコージさん。
シリーズの中でも異彩をはなつ挿絵画家ではないかと思われますが
味のあるヒツジの絵は
やはりこの方ならではでしょう。

説明っぽい絵はニガテな方らしく
毛刈りについてや
毛糸を紡ぐページに関しては
ちょっとわかりにくいかな?と思いますが
(いや、このへんをわかりやすくするためには動画が必要じゃ…なんですけどもね)
ニヤ~っとしたヒツジの表情がたまらないので
ちょっと気になる部分は全部帳消しです。

スズキコージファンの方には物足りないでしょうが
理科的生育絵本としては
かなり味わい深い仕上がりとなっていますので
ヒツジを飼う予定やつもりがない方にも
機会がありましたらご一読をおススメします♪
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おもいで

かりのけいこ

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