ホッツェンプロッツ、最後の巻です。



ここまでのお話は
大どろぼうホッツェンプロッツ
大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる

同じ著者の物語は
小さい魔女
クラバート
紹介しています。

もう最終巻なんですね~★もっと読みたい!

…と思いますが、訳者の方の解説を読むと
このシリーズ、もともとはシリーズじゃなかったのを
読者の要望により著者が続きを書いてくれたのだとか。
だとしたら、あんまりずるずるひっぱると面白さが薄れる、という理由もあるのかしら。
残念ではありますが、全巻面白く読めるのでやむなしと言えましょうか。。。


さてさて、この最終巻
最初からかなり趣がちがいます。
だって
ホッツェンプロッツがおとなしいうえに、いきなりおばあさんにだまされて閉じ込められてしまうんです。
今までとはなんて違い!

もちろん今までだって
最終的にはつかまっちゃったわけですが
最初からとはねぇ…


読み進めると
なんと
ホッツェンプロッツはどろぼうをやめる
というではありませんか。
ホント?


ということで物語は進んでいきます。
しかし、ほんとにこの巻
意外なことがたくさんあります。
ホッツェンプロッツの行動もそうだし
最後のいい知恵をカスパールじゃなくゼッペルが出してみたり
最後にみんなでひらいたパーティでおばあさんがだしてくれたカボチャの味もね。

そんな要素をいろいろ入れながら
物語の終わりに不満が出ないよう
心残りになりそうな部分をちゃんと解決しているので
あー、ホントに終わりなんだなって
さみしくも納得してしまうんですね。
プロイスラーさん、いい作家です~。

挿絵ももちろんステキです。
でもやっぱりちょっと絵が変わっていて
一巻に出てきた登場人物(?)が再登場しますが
ずいぶん感じが違ってたりするのはご愛嬌ですね。


まとまりがあって面白くて
大人も子どもも安心して楽しめるこのシリーズは
たぶんこれからも読み継がれていくことでしょう。

未読の方は
ぜひご一読を♪
既読の方は
ぜひ読みなおしを♪

名残惜しいですが
そんな3冊の紹介は
これでおしまいです。
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わにわにのおおけが

大どろぼうホッツェンプロッツふたたびあらわる

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