もうちょっとしたら、新米の季節ですね~♪

 

 

ごはん (日本傑作絵本シリーズ)

平野 恵理子 福音館書店 2015-04-08
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by ヨメレバ

Amazon.co.jp: ごはん (日本傑作絵本シリーズ): 平野 恵理子: 本

内容紹介

表紙は、どーんとごはん茶椀のごはん。本を開くと、まず、1ページ目にどーんとおひつのごはん。ページをめくると、「たきこみごはん」の文字の隣に、どーんと豆ごはん!
またページをめくると、今度は、たけのこごはん、あさりごはん、かきごはん……とおいしそうなたきこみごはんが、ずらーり!
そのあとも、オムライスがどーん! ページをめくると、カレーライス、チキンライス、ハヤシライス、と「がいこくごはん」がずらーり! かつどんがどーん! のあとには、おやこどん、てんどん、うなどん……がずらーり! 「おむすび」「かけごはん」……これでもか! と、この「ど-ん! 」と「ずらーり! 」は続きます。
もう、たまらない! ごはんの底力に、目を見張ります。
ごはんの器にも注目してください。焼きものの世界がさりげなく繰り広げられています。ここには、日本の伝統の底力があります。
ごはんを食べられる幸せ! それをしみじみと感じる絵本です。

 

 

なんたって、ご飯の「仲間分け(分類)」が素晴らしいです

ごはんの絵本って、どんなふうになってるのかな?
と、タイトルと表紙を見たときから興味がありまして。
お米の育つ様子からご飯になるまでのお話かな?
なーんて思ってたら、全っ然!違いましたねー(笑)。

 

とにかくいろんなご飯が並んでいる
…だけ、というのは簡単なんですけど、だけじゃないナニカがあります。
これがカタログなんかの写真と絵本の違いなんだな。
美味しそうで「あるある、知ってる」と「どんな作り方だっけ?」と「食べてみたいなー」の言葉が脳内で並列します。

 

料理本ではないので、作り方などは一切ありません。
でも、家で作れるご飯や、外ご飯で注文したくなるようなご飯がいっぱい。
「食べたい」となるのはまあお約束としても「じゃあどれから?」で迷う方が続出することでしょう。
家族など、食事を一緒にする人たちと絵本を読んでいる時は順番で争いませんよう注意したほうがいいかも?ですよ。

 

ところでわたしがこの絵本の何に感心したかって、見出しにもした<ご飯の分類方法>が最高なんですわ。
「がいこくごはん」ですよ、「がいこくごはん」!
洋食も中華もアジアもヨーロッパもあって、カレーライスなんてどう見ても日本のカレーで、たぶんだからだと思うんだけど別の場所にドライカレーがあったりして。
それぜーんぶまとめて「がいこく」!
いやー、膝を打つとはこのことだ、素晴らしい。

 

著者はどなた?この絵本の他になにを描いていらっしゃるかしら?
…と思ったら『生活図鑑』の著者の方でしたか。
読んでます…というか持ってます。本の整理を何度かした時も、あまりにもナイスな実用書なので(笑)捨てられませんでした。
家事が得意じゃない方は読んでおくといいですよー。たぶん欲しくなりますw
わたしは著作を調べたときに未読の『料理図鑑』があるのを知って、近いうちに読んでみる予定です。

 

食いしん坊さんには年中おススメ、そうでもない人にはこれからの時期、新米のシールがスーパーのお米袋に貼りつくあたりがおススメでしょうか。
眺めて食事が楽しみになって、今度は何を食べようかなーとワクワクして、ほかほかのご飯を召し上がれ、なのです♪
食べたことない、作ったことがないご飯でも、作り方がググれるこの時代。
カタログ的に楽しんだ後は、どうぞお気に入りのご飯をつくってお召し上がりくださいませー。

 

 

[は行の出版社]  [か行のタイトル]
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坂茂の家の作り方(坂茂・著 平凡社)

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