海外の民話絵本って感じですね。
幼稚園の年中さんとか年長さんあたりが面白がりそうかな?

えー…
画像がありません。
楽天にもAmazonにもない★
絵本ナビにもない★
復刊ドットコムで希望している人はけっこういるみたいだけど…。


ちなみにエド・ヤングの絵本は、以前七ひきのねずみを紹介しています。

中国民話の再話なんですね。初めて読むけど、民話らしいお話でした。
「七ひきのねずみ」のシャープでビビッドな絵を想像していたら
シブい水彩画の絵本だったのでちょっと驚きました。
日本の画家でいうとちょっと赤羽末吉っぽい感じの雰囲気です。


ヌングワマは牛のような体をした
生身の人が好物の化け物です。
そのヌングワマに出会ったまずしい娘は、父母に持っていく予定の菓子を渡すことを拒んだため
「夜がふけてからおまえの家におしかけてくってやる」
と脅されました。

命はもうないものと泣いている娘を
通りがかった人々が心配します。
人々の中には「こうしたらどうか」と言って
娘にヌングワマを退治するためのおくりものをしてくれる人もいますが
そんなことでヌングワマが退治できるとは思えない娘は泣き続け
人々の贈り物は少しずつ増えました。

日が暮れるころ、娘は父母の家に行くのはあきらめて
もらった贈り物の数々とともに自分の家へ帰ります。
だめだと思いつつも
贈ってくれた人々のくれたものをすべて家にしかけ
ヌングワマにダメージを与えられるよう準備をするのでした。



あらすじを書くと
やっぱり民話っぽいですね。
日本民話でも化け物に追いかけられるのをかわすために
もらったものを使う「三枚のおふだ」みたいな話がありますよね。

もっとも
ヌングワマを退治するための仕掛けは
3つじゃ全然足りなくて
これでもか!ってくらいいろいろ使ってるんですけどね。

工夫と味わいはありますが
絵の描き方というか手法かな?どれを使おうか…という感じの迷いがちょっと感じられます。
もう少し違う形にできたんじゃないかな、とか思えたり。
完成形というよりも秀作っぽい、といえばわかるかしら。
それも味わいのひとつ、ととるのがいいのかもしれませんね。


物語自体は他で読んだことのないタイプですので
民話絵本にはまったお子さんがいるときに
バリエーションのひとつとして
図書館で探してみるのがいいのではないでしょうか。
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