うわー…表紙がワタシの知ってる本とかなり変わってる。アニメになったんだっけ?


北極のムーシカミーシカ (新・名作の愛蔵版)

いぬいとみこさんの本って、そういえば紹介してなかったな~と思いまして
冬のうちにこのホッキョクグマの物語をとりあげてみます。
小学校中学年くらいだとひとりでも読めるかな?漢字にルビがふってますので、1年生はきつくても、2年生で本が好きな子ならいけるかも。

挿絵は瀬川康男さんです。
本を開いてほっとしました。見覚えのある挿絵が見られたからです。
字が大きくて、挿絵がいっぱいの児童書。
読んでると子どものころの自分にトリップできそうな感じです。

どんな内容かはこちら。Amazonよりコピペの内容(「BOOK」データベースより)
知りたがりやのムーシカと、いたずらっ子のミーシカは、北極グマのふたごのきょうだい。かあさんグマが目をはなしたすきに、ゆきのあなをとびだしたふたりは、たちまちまいごになってしまいます。北極の自然の中で、たくましくそだっていく子グマたちの物語。日本児童文学の歴史に残るロングセラーをA5判サイズで活字も新しいページもリニューアル。


物語は長い冬の直前。母になるホッキョクグマが冬眠用の穴を掘っているところからはじまります。
じっさいのところ、クマの生態などの基本的な部分はおさえてると思うんですが
そ大人の目で見るとかなり擬人化した物語ですね。

クマの子たちはよく冒険に出かけますし、迷子になりますし
違う種の動物たちと仲良くなったりしますし。

でも、不思議と読んでいてそれほどの違和感はありません。
いぬいとみこさんの文章力なんでしょうね。物語の楽しさに安心してひたれます。


そしてなんたって瀬川康男さんの絵。
子どものころはあたりまえ~に読み飛ばしてましたが
なんともステキですねぇ。
クマはクマらしく
それでいて表情やポーズが愛らしくて
ストーリーがものすごくふくらむんです。

こんなふうに素晴らしい挿絵がたくさんついていれば
物語の説得力も増すってものですね。

ちいさな冒険や出来事をたくさん積み重ね
子グマたちは成長し
クライマックスの「夏の祭り」へと参加します。


ノンフィクションにドキドキする子にはあまり向かないかもしれませんが
物語好きな子には
表紙にくじけず、ぜひ開いてほしい1冊です。
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いばらひめ

ぼちぼちいこか

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