中世の城日誌―少年トビアス、小姓になる (大型絵本)

少年ジェイク、帆船に乗るのコンビの絵本です。
日本での翻訳出版はほぼ一緒なんですが、海外での出版はこちらが先のようですね。
この絵本がケイト・グリーナウェイ賞次点で「ジェイク」は大賞だそおうです。

次点と大賞の違いはやっぱりストーリーかなぁ。
ジェイクのほうはつかまって海賊になってというドラマがあるんですが
こちらはとビアスが大きくなったので、親戚のお城に行って小姓になります
というのがストーリーで、起承転結というほど大きな曲がり角というのがないのですね。
ワタシはそういうのも好きなので、この絵本けっこう楽しめましたが。
以前にこのコンビの絵本を読んでいるので雰囲気に慣れたのもあるのかな?

クリス・リデルの絵、やっぱりいいです。
お城にはたくさんの人が住んでいるので、とにかく大人数なんですが
もう、とにかく描く描く。
大きな見開きにいっぱいの人たち、のページがずらずら。描いてて飽きないのかしら?ってくらいです。

全体図、それぞれの部屋や生活、季節などが
これでもかってくらい紹介されています。
文章も多いですが、絵も多いので
かなりいろんな情報がこの本一冊で手に入ります。
歴史に興味を持つきっかけになるかもしれないな~。
下手な歴史書よりわかりやすいですよ。


中世の物語を読んで、いまひとつピンとこない人は
こういう本で視覚的に中世の生活や風俗を知ると、その後の読書がたのしくなると思います。
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おおきなおおきなおいも

ミニチュアでみる 世界の台所

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