顔の美術館 (たくさんのふしぎ傑作集)

ふと思い出したままです すきです すてきですのタイガー立石さん。
ネット検索したらけっこう前にお亡くなりになってたんですね。。。
どんな本をかいてらしたのかな?と思って読んでみたのがこの本です。
NHKの子どもむけ番組(文化入門編)みたいな感じの本でした。



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いかにも昔のマンガの絵(手塚治虫ふう?)みたいな先生と男の子と女の子、それから不思議なぬいぐるみっぽい感じの架空の生き物たちが
美術館を回りながら、絵画の顔の変遷をたどります。

顔にまつわる文化や奇妙な描き方など、目先の変わったところから入り
有名な画家たちの絵を、ときには生きかたなども含めながら紹介していきます。
ピカソの絵の紹介の部分なんて、この本を片手に、もう片方の手でピカソの画集をめくって見たいくらい。
新しい視点で見られると思うんですよね。


そして、文章もさることながら
絵のバラエティの広さにさらにビックリ!
画家の人数が多いということは、タッチだってモチーフだってその画家の作風に合わせて
ぜーんぶ変えてるわけですよ。
それぞれの特徴を描き分けるだけで大仕事ですよね。
すごいなーと思います。
一見開きに何人もの画家の作品をまとめて入れることもあるわけで
構図だって色遣いだってバランスよくしないと、見る気を失う人が出る可能性があるでしょうに。
なんというか、すごい才能ですね。
こういうのかける人ってめったにいないと思いますよ。ホント。


絵画って、文化的で芸術で難しいもの、みたいな感じで
敷居を高く感じてる人ってけっこういるんじゃないかなーと思いますが
この本を読むと
なかなか絵も面白いぞ、って感じるんじゃないかな。


絵ってよくわかんないし、ニガテだ―
っと思ってる人は、とりあえず表紙を見てください。
そして「お?」って興味をひかれたらページを開いてみましょう。
こういう絵もあるのか、と
画家たちの絵を一通り紹介した後は、マンガっぽく、ありえない顔をたくさん描いてたり
昭和の有名人がどれだけのってるの?ってくらいの絵を見たりして
キャラクターのみんなとお別れです。
(こういうとこもテレビ番組っぽいですね)


芸術の秋になったら
もう一度読み返したくなりそうな作品です。



<おまけ>
マンガ家の岩明均さんって、タイガー立石さんの影響受けたりしてるのかな?
なんとなく絵を見てて、連想するものがあったりしましたよ。

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読んでみたい本

14ひきのあさごはん

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