冒険者たち―ガンバと十五ひきの仲間

斎藤惇夫さんの作品。挿絵は薮内正幸さんです。
薮内さんの作品って、しっぽのはたらきを紹介してましたね。今回もステキな挿絵です。

ブログで紹介するために、久々に読み返したんですが
大人目線で読むと、けっこうツッコミ処ありますねー。

とはいえ、この勢いと強力さは80年代っぽくて捨てがたいなぁー。

主人公のガンバは、幸せに暮らしている町のネズミですが
友人のヨイショにさそわれ、港ネズミのお祭りに行ったところ、意外な出来事に巻き込まれる形で
冒険の旅に出かけることになるのでした…。

という、理解しやすい冒険談&成長物語です。


主人公がネズミなのに、人間くさくって
でも挿絵が実に動物。
マッチングなのかミスマッチなのかが微妙なところですが
昔アニメでやっていた服着たネズミになると
また味わいが違うでしょうから、これでいいんでしょうね。


出版当初は分量的に見て高学年用の読み物でしたが
今だと、読書力のある中学年向けとかになるのかな。
複雑な心理状態を掘り下げる、というタイプの読み物ではないので
YA世代とそのちょっと下くらいだと物足りなく感じるように思います。


冒険ものが好きな子には、読んでわくわくしてほしいです。
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ぼく いえでするんだい

子どもの目線

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