邪眼は月輪に飛ぶ (ビッグコミックス)

ひさびさにマンガの紹介です。

著者は藤田和日郎さん。
「うしおととら」「からくりサーカス」などの作品がメジャーですね。
今はサンデーで「月光条例」を連載中。

「うしお」も「サーカス」も大好きなんですが、なにせ巻数が多すぎる!
というわけで、手軽に藤田ワールドを堪能できるのがこの作品です。

見るものをすべて殺してしまうフクロウ「ミネルヴァ」。
一度手負いになり、つかまったものの、それが13年後に逃げてしまった。
ミネルヴァの力は、直接見るだけでなく
カメラ越しであれマスコミの電波にのったものであれ
その目に見つめられたものは皆死んでしまう。

ミネルヴァを過去に手負いにした猟師が一人だけいた。
その猟師・鵜平のところへアメリカからケビンとマイクというふたりの出迎えが来る。
鵜平は相手にしないが、いうことをきかせたのは娘の輪だった…


というわけで、化物退治の物語の始まりです。
この方ねー、化物描かせるとメチャメチャ上手ですわ。
今回それを退治する鵜平は猟師(マタギ)です。
使う言葉や考え方などはたぶんマタギのやり方なんでしょうね。
そのため、内容や語り口などに民話風の味つけがされています。

鵜平・輪・マイク・ケビン
それぞれの過去や彼らの特性
ミネルヴァの想いや行動
などなど、いろんな要素がからまりながら
スリリングに物語が展開していきます。

これがずっと続くと「うしおととら」風になるんですが
今回の物語はミネルヴァ編でおしまい。
終わりかたに突っ込みを入れるスキマがあるものの
ドキドキ感も満足度もレベル高くて
おススメです。
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くんちゃんのはじめてのがっこう

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