太陽へとぶ矢太陽へとぶ矢
(1975/11)
ジェラルド・マクダーモット

商品詳細を見る


うーん、画像がなくて残念。ビビッドでかっちょいい表紙なのに。


表紙にも小さく書いてありますが、インディアン(ネイティブ・アメリカン)に伝わるお話を絵本にしたもののようですね。

「神」という表現がなされていないので民話ということになるのかな?
内容はかなり神話っぽいです。ギリシャ神話とか、そんな感じ。
太陽がいのちの矢を地上に飛ばし、それをうけた娘はみごもり、息子を産みます。
生まれた息子は成長して父親を探す旅に出ます…というお話。

お話自体はすごく特別、ってものではないです。

絵が幾何学っぽいうえに黒とか黄色とかオレンジとかでとにかくカラフル。
目を引いて忘れられない印象ですが
切り紙と手描きをほどよく混ぜてあるので
シャープすぎず、あたたかみも感じられます。
ここまで色遣いや形がはっきりしていると、激しすぎてきつい雰囲気になりがちなんですが
手描きの部分にうまく影のある色を混ぜて、落ち着きも与えているんですね。

文章はシンプルで
背景の色に合わせてページごとに文字の色も工夫してあるので
読みやすいです。

民話が好きな年頃になったとき
日本の民話だけでなく
こういう絵本もあわせていっしょに読んでほしいな、と思います。
スポンサーサイト

海賊日誌 少年ジェイク、帆船に乗る

だれも知らない小さな国

comment iconコメント ( -0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( -0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。