ハルばあちゃんの手 (日本傑作絵本シリーズ)

出版されたのは2005年ですが、クラシックな雰囲気の絵本です。
内容も、挿絵もスタンダードというか
大人が「絵本」をイメージするとこんなかな、という感じ。

手にほくろがある、ハルさんが
生まれた時から年をとるまでの人生をなぞるかたちですすむ物語。

「手が主主役だ」とカバーの折り返しのところに書いてあって
確かにそうだと思います。
ハルさんの手は器用で、手だけ、足だけのアップもあって
描きこまれていて上手ですよ。
でも、うーん。。。
それがいけないわけではないんですが…

やっぱり、絵だなぁ。
人の表情にばらつきがあって、それがすごく気になります。
ものすごくかわいい顔、かわいい表情が
とくに小さいときに多いのに
おとなになってからの表情が落ち着きすぎというか
正直、あんまり幸せそうに見えないことがあるんですよね・・・。

そんなにいつも幸せそうな顔ばっかりしてられないよ
というのはわかります。
でも、人生をシーンごとに切り取るのであれば
もうすこしちがう表情が出せてもいいと思う。
(だって、『さみしいともおもわなかった』ってページのハルさんは、さみしそうな表情にみえるんだもん)

ワタシが期待しすぎだったのかもしれませんが
子どもよりも、大人が好きな絵本かもしれませんね。
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ままです すきです すてきです

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