絵ときゾウの時間とネズミの時間 (たくさんのふしぎ傑作集)絵ときゾウの時間とネズミの時間 (たくさんのふしぎ傑作集)
(1994/04)
本川 達雄あべ 弘士

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本も食事と一緒で、バランスがいい読み方ができるといいよね。

ということで、久々に理科系の絵本です。
こうなると福音館書店、独壇場とまではいかないけれど
やっぱり強いなー。


動物生理学の先生が書いた新書を下敷きにした絵本なんですが
これが、新書よりもさらにわかりやすくて面白いんだからまいります。
新書って、そもそもとっつきやすい書き方と内容でしょ?
それを絵本にしちゃって、もっとわかりやすくしているわけで
しかも軸がぶれてたり、エッセンスがへんに薄まってたりしないんだ。

傑作だと思います。うん。


ガリバーは小人の何倍食べるのか?
みたいなナンセンスから始まって
動物の大きさと食べる量の違いなどを解説していく。

小さいメリット
大きいメリット
小さいことと大きいことの違い
でもそれはほんとに違うってことなの?

と、どんどん流れていく話を通して
ぜんぜん違うように見えても、相対的に見るとどうなんだろう?
っていうところに話が流れていく。


本を読んでいる時間は短いんだけど
その内容を通して
新しい視点を得ることができる
そんな絵本だと思う。


ま、大人も子どももいちど読んでみてください。
ぜひ!
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かおるのたからもの

これはいい本か、そうじゃないのか?――ぼくにげちゃうよ

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