ささささ、最終巻でございますッ!
いきなり最終巻の紹介かよ!と思う方がもしかしていらした場合に備えて
1巻の紹介記事
2巻の紹介記事
3巻の紹介記事
念のためリンクしておきますねー。

内容紹介(Amazonよりコピペ)
第3回なろうコン大賞 金賞受賞作!
大人気「北欧」シリーズ、待望の第4弾!
一目惚れからのプロポーズ、一年間のお試し婚を経て、愛を確かめ合ったリツハルドとジークリンデ。
リツ両親の帰郷、そして奇跡のような第一子誕生。二年前には想像もしなかった、二人の姿がそこにはあった。
季節がめぐるように、家族の形は変化し、辺境の村にも新風が吹き込まれていく――狩って、採って、食べる。
ただそれだけの、だからこそ愛しき大切な日常。リツとジークの愛あふれる日々は今日も続いていく。


表紙を見てオドロキです。だってなろうでは結婚式の話なんて読んでなかったから!
これはもう読まなくては!と、わたしのように思ったなろう読者も多いのではないかしら。ふっふっふ。

書下ろし?と思って比較してみましたが、なろう掲載のWeb版がベースなのは変わらず、みたいです。
ただし、結婚式の話で分かる通り、4巻は既刊の1~3巻に比べて書下ろしが多く、しかもそれが大きなポイントになっています。
そもそも、4巻最初のほうの章『第七十七話 感謝を込めて』はWeb版には『最終話』ってついていますから、連載としては一度区切りをつけていたってことでしょうね。
その後の追加話やリクエスト話などを経て3章、最終章があって、ホントの完結になったのを組み合わせ直し、さらに書き下ろし追加で4巻完成。うーん、編集の手がかかってて豪華ですわぁ♪

新規の物語は、ストーリーももちろんよかったけど、イラストがなんたって素敵だったなあ。
リツをつまみに薔薇のお酒を飲む艶っぽいジークの姿とか、結婚したけど既成事実がまだなのが判明しちゃったアイナとエメリクの場面とか。
あかねこさんごちっす!最高っす!と悶えましたw
(アイナとエメリヒはちゃんと夫婦になれるんだろうかとちょっと心配。アイナのお母さんあたりが気づいて教えてあげてくれないだろうか…)

番外編やエピローグも長めで大変嬉しいです。
言葉の通じない使用人一家のことがわかってなるほど納得。しかしこの一家はミルポロンが言葉を覚えるまで、かなり長い間言葉が通じなかったんだけど全然平気で暮らしていたあたり、メンタルが丈夫ですわねぇ。
だからミルポロンが意地悪ルカとくっつけるのかも、だけど(*´艸`*) 
そうそう、挿絵でルカを見たときは感激でした。彼の顔ってなんとなく想像し難かったので「こんな顔か!」って。うん、ツンデレだw

個人的にはエピローグのお祖父さまの話がもう好きで好きでたまらんです。
なろう版には訪問の話しかないので、お祖父さま、お年だしもしかして…?とか不安になってたら、書籍版ではちゃんと元気になっていらっしゃる!長生きして曾孫とガンガン遊び倒しちゃってください!

などなど、書籍の完結版を読んで思ったんですが
これは「なろう→本」の人も、「本→なろう」の人も、両方得した気分になる、お買い得なシリーズです。
さすがになろうの文章と書籍を突き合わせまではしませんでしたけど、それでも書籍化するにあたって、順番を入れ替えたり、挿絵やコラム的マメ知識を入れたりと、とにかく手をかけて書籍化しているのがよくわかります。ストーリーのセレクトも上手なので、なろうだけの未収録の話はオマケ話とか裏話として読める感じなのね。
そしれ両方読んだあと、「あれ?書籍には入ってないけど、たしかあんな話があったような…」となろうに舞い戻ってしまう…のはわたしだけではないと思いたい(笑)。

そんななろう版はこちらで読めます。例によってリンク貼っちゃえー
北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし

完結しつつ、たまに閑話が更新されるらしい。そして末尾に追加ではなく、時系列に沿って挟まれているようだ…。
なのでブックマークからは外さず、活動報告を見てはいそいそと再訪したりするのでありました。

書籍化作品や完結作品のほかにも、マシメサさんはなろうで連載中の作品が複数あり、しかも更新頻度が高いので毎日とっても楽しめます。
わたしと本の趣味が合う方には、ぜひぜひ他の作品もおススメしたい!『~遠征ごはん』も『~花色衣~』も『炎の神子様~』も面白いんだぜぇ\(^o^)/

ということで、たぶんそのうち記事にすると思いますー。お待ちくださいませですー。


 [た行の出版社]   [は行のタイトル]   [小説家になろう]
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能面女子の花子さん・1(織田涼・著 講談社)

北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし 3(江本マシメサ・著 あかねこ・絵  宝島社)

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