この収録作品のセレクトはかなり好き♪


著:宮沢賢治
編:別冊宝島編集部
出版社:宝島社
発売日:2009年04月18日

目次
『銀河鉄道の夜』について(吉本隆明)
注文の多い料理店
セロ弾きのゴーシュ
よだかの星
風の又三郎
銀河鉄道の夜
グスコーブドリの伝記
烏の北斗七星
虔十公園林
土神ときつね
紫紺染について
洞熊学校を卒業した三人
毒もみのすきな署長さん
春と修羅
高原
永訣の朝
雨ニモマケズ
『雨ニモマケズ手帳』(写真)
解説(郷原宏)

宮沢賢治作品はカテゴリを作っています。
とはいえ、過去記事の編集がまだちょっと追いついていないので、他の記事を全部読みたい!と思われる方はサイドバーで検索していただくのが早いです。。。



ブログを作って、一番最初にカテゴリ分けした作家が宮沢賢治。
いまはそんなにしょっちゅう読まないけれど、たぶん人生で一番最初に「作家読み」したのはこの方です。
小学校3年、4年、5年…それくらいかな。小学校の図書コーナーにあった全集をむさぼるように読んでいました。

最近は絵本化された作品を読んで、読み比べ的にブログで紹介するほうが多いのですが
やっぱり活字もいいですよね。
そして、活字で読むとなると、版型だの表紙だの収録作品だのといろいろ気になります。
いろんな出版社から出てますので、選び放題でもありますから
こだわり甲斐がありますw
以前は全集がほしいなと思ってたんですが
最近は好きな作品だけを組み合わせていれば、全部じゃなくてもいいやという気分になってきつつあり
この文庫はかなりツボのど真ん中に近かったです。

もともとは宝島社のムックだったんですね。
文庫用に編集しなおしたそうで、落とした作品名を巻末に掲載しています。
人によっては、好きな作品が落ちていてガッカリした方もいらっしゃるかも?
わたしとしては落ちた作品よりも『貝の火』と『ひかりの素足』が未収録なのが残念かな。
マイナーどころの作品を上記2作と入れ替えたら、宮沢賢治はこの1冊でいい!と言い切ってしまいそうですw

とはいえ、マイナー傾向な作品が入っているのも、本としてのバランスがよくなりますから大賛成。
そして何よりも『雨ニモマケズ手帳』の写真があるのが嬉しかったです。
この詩は活字もいいけど、手書き文字が好きなんです。
そういう方は多いでしょうから、ファン必携!といってもいいのかも?

もっとも
宝島社さんは、これだけではおさまらない宮沢賢治ファンのために
『読めば読むほどおもしろい宮沢賢治』
というムックも出しているもよう。
こちら未読です。こんどチェックしなくちゃ♪

表紙、収録作品、版型、お値段
どれをとっても素晴らしいので、本にこういう褒め言葉はどうかと思いつつもあえて書きます。
大変コスパのいい作品集です。
褒め言葉じゃない、と思われる方がいらしたらゴメンナサイですが
宮沢賢治の作品集って、ホントに山盛り出ていますからね。
その中で頭ひとつ抜きんでて好みなので
乱暴な言葉を使っても紹介したかったんでした。
イチオシおススメでございます♪



 [た行の出版社] [ま行のタイトル]
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絵で見る ある町の歴史(アン・ミラード文 スティーブ・ヌーン絵 さ・え・ら書房)

わすれもの大王(武田美穂・著 WAVE出版)

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