<その弐>もさっそくご紹介いたします♪

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
江戸時代のお店を、のぞいてみましょう。袋物問屋、瀬戸物屋、太物問屋、そば屋、寺子屋、芝居小屋、木戸番屋、屋台、ぼてふり。なにを売っているか、わかりますか?現代のお店とは、どこがちがうでしょうか?さあ、タイムスリップして、お買い物へでかけましょう!

著者:藤川智子
出版社:ほるぷ出版
初版:2014年12月20日

前作、『江戸のお店屋さん』の紹介記事はこちらからご覧いただけます。



いや~、 
対になったいい表紙ですねぇ♪

店先と丁稚さんと看板。でもってこの看板がまたいいんだ。
1巻が千客萬来、2巻が商売繁盛ですよ。
1巻には猫で2巻は犬も姿を見せています。

前作のときに書き忘れましたが、この「お店屋さん」の表紙には
上の短冊に紹介しているのが何屋さんか書いてあるんですよ。目次いらず。
そして飾ってあるのはそれぞれの本で紹介しているお店で扱っている品物たち。
いいなあ、こういう小技大好きです!

前巻で紹介していなかったお店屋さんを集めましたの体ですが
だれた感じも寄せ集めな感じもありません。
丁寧に描きこんでいる絵本はやっぱり楽しいですねー♪
屋台やぼてふりさんたちの様子も今回はさらに詳しいです。
江戸の町は振り売りさんがいっぱいいたからあまり遠くまで出歩かなくても大丈夫だった
みたいなことを読んだのは時代小説だったか、それとも民俗学の本だったか。
なにしろ車のない時代。移動のためにはひたすら歩くんですもんね。

かなり紹介しつくした感がありますから、さすがに3巻は難しいかな?
このシリーズ大好きになったので、それだけが残念かも。
あとは江戸の風俗や生活にスピンさせていって、引き続き藤川さんにお描きいただくとかでしょうか。

このシリーズ、絵本だけで終わっちゃうのはもったいない感じがします。
江戸シリーズをもう少し続けていただいて
サイズをもう少し小さくして
フルカラーはそのままで
大人向けに編集し直したらゼッタイいいのに!って思いました。
時代小説のファンの人って、いっぱいいますからねぇ。
文庫が無理なら薄めのソフトカバー(軽くて持ち運びやすいサイズ)にして
書店で時代小説の脇にぽちっと置いとくと
手に取る人いっぱいいると思うんだなあ。
これだけいろんな種類のお店が出ていたら
その時々に出版される、新刊や人気がある時代小説の隣
どこでも置けるから、場所にも困らなそう。

そんな感じで前巻同様、
絵本でありながら、どちらかというと時代小説好きな大人の方におススメしたいなーと思う作品でした。
時代小説浮きな方!絶対に楽しめますので
チャンスがありましたらぜひこの絵本は中を見てみてくださいね~♪


 [は行の出版社]  [あ行のタイトル]
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1はゴリラ(アンソニー・ブラウン著 岩波書店)

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