せっせと読んでせっせと書きました。
いまは、岩波文庫のワイド版というのも出ているようですが
こちらはカバーがないのね。
ステンドグラスのカバーが好きなので、やっぱり普通の文庫がいいかな。


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
傷ついたウィニキウスを一心に看護するリギア。神への愛に身を捧げる人たちの中にあって、それぞれの心に重大な変化が芽生え、やがて幸福の予感が二人を包む。しかし、ネロの気紛れからローマの街は一面の火の海にのみこまれることに…。

一気読みよりも、じっくりじんわり読むタイプの小説なので
読みかえしでも時間がかかりますね。
ふだんは好きなとこだけ~♪ってつまみ読みしてます。
この中巻だと、ペトロニウスとエウニケのいちゃいちゃシーンとかw 

「クオ・ワディス」は宗教的作品ではあるのですが
各巻それぞれにロマンスがあり、しかもタイプが違うので
それも読みどころのひとつ。
この巻では、ウィニキウスが相手を自分と対等なヒトとして見るようになりはじめたところと
相手が定まって純粋でありつつも奔放なペトロニウス&エウニケのカップルのフォーリンラブっぷりが
ワタシのお気に入り。

ストーリーの展開がだんだんと重くなってきますので
こういう息抜きは大事よね、と思います。

ローマの、というかネロの堕落っぷりがハンパないのでねえ…
だからこそキリスト教がこれほど信じられるようになった、というお話なので
仕方ないかもですが。
いまでこそ宗派だの権力だの圧迫だのがからんでいるキリスト教ですが
最初はこんなに素朴な信仰だったのですよ、というのも
読んで感じていただきたいところでございます。

そんな中巻を紹介した『しろまち堂 縁側』の記事は、こちらからお読みいただけます↓
http://honnashijaiya.blog18.fc2.com/blog-entry-550.html


 [あ行の出版社] 
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クオ・ワディス(下)(ヘンリク・シェンキェヴィチ著 岩波文庫)

クオ・ワディス(上)(シェンケーヴィチ・著 岩波文庫)

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