先日ご紹介したムッシュ・ムニエルのシリーズでございます♪


内容(「MARC」データベースより)
魔術師ムッシュ・ムニエルが、魔法のパイに乗っかって、やってきました、遊園地の上。観覧車に激突して落っこちてしまったムニエルは、サーカスの手品師が帽子にしかけた動物たちを、みんな逃がしてしまいます。さて…。

著者:佐々木マキ
出版社:絵本館
初版:2000年10月

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ムッシュ・ムニエルの2冊目です。
表紙を見ると、なんだかかっこいい手品師のようですが…?
内容紹介を見ると、そんなことないのがわかっちゃいますねw

1作目とは、絵もテイストもちょっと変わっていて
ムッシュ・ムニエルの外見が、前作よりちょっとマジメになったのに
内容は前作よりもギャグっぽいです。

ストーリーの進み方がわりとシンプルな玉つき型で、
サーカスの観客の前でアレをやっちゃったらこうなって、
これを何とかしようと思ったらああなって…の繰り返し。
フラットな笑いといいますか、くるぞくるぞ、そらきた!という定型的なパターンですので
1作目よりも低年齢から楽しめそう。

最初の、ほんのりとノスタルジックな夕暮れっぽい雰囲気にハマって
「好きだー!」と、勢いよくこの巻に進むと、
「ん?」と、ちょっと肩すかしをくらった気分になっちゃうかもしれません。
ただ、これは
逆にいえば、順番関係なく読めるシリーズってことかも。
3作目の「~お月さま」も読みましたが(そして近々紹介しますが)
雰囲気がちょっとずつ違うんだよねーってことがわかっていたら
どれを先に読んでも全然オッケーな感じでした。

絵を見ていてちょっと気になったのが、大入り満員なのに笑っている人が少ないこと。
読者としては大変面白いと思うのですが
このサーカスの観客だとするとなかなかビミョウなのかしら。
自分たちも卵に変わったりしてますしねー★←ネタバレのため反転しています。
まあでも、ハラハラドキドキはしてると思いますよ。
ビックリして笑う余裕がないのかも?
前作よりも軽やかにすっとぼけているムッシュ・ムニエルの魔術は
サーカスの観客よりも、読者であるワタシたちのほうが安心して楽しめるでしょうね。

ん?最後のページにきれいなお月さまが出ています。
もしかすると、3巻目への伏線だったかも?
てことで、次の巻のご紹介も早めにいたしますので
よろしくどうぞです~。
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ぼくのおかあさんはでぶだぞ

おにぎり

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