鉄ちゃんにも、車スキーさんにもおススメできそうな1冊♪


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
トンネルって、なんのためにあるの?どうやってほるの?モグラやアリの巣にはじまって、海峡トンネルや未来の地下都市構想まで。身近にあるけど意外と知らない「トンネル」を、その歴史から役割、掘り方まで、わかりやすくえがいています。

文:ライアン・アン・ハンター
絵:エドワード・ミラー
出版社:ほるぷ出版
初版:2012年2月29日

この絵本、好きになれるかな?って迷う人はあまりいないと思いますよ。
好みかどうかがひと目でわかるタイプの表紙。
チラッと見ただけで読みたくて目をキラッキラさせる子が多数いることでしょう。

ところでワタシがこの絵本を読んで最初に思ったのは
「そうか!縦に掘るのもトンネルなんだ!」
しかも
最初のトンネルが水汲み用だったと読み、井戸もトンネルの一種か、とか
いろいろ目からウロコ。
すいません、アホです。つーかアタマ固いんですね、きっと。


アタマ固いので、表紙の前にある奥付に書かれた
「トンネルをほるのはすごく危険です。くずれてしまうことがあります。
じぶんでトンネルをつくろうとしたりしてはいけません」
という注意書きを読み、こうじゃなくっちゃね!とニヤリとしています。
赤字なのもイイネ!
(小さいことかもですが、大事だと思うんですよー)

読み進めるうちに
「囚人たちも、ほりました、にげるために」→モンテ・クリスト伯だ!
とか
「銀行どろぼうも、ほりました」→ホームズの赤毛連盟だ!
などと
ひとり連想ゲームを繰り広げたり
「英仏海峡トンネルは、海峡を19分でくぐりぬけられます」→青函トンネルはどれくらい時間かかるっけ?

ググりたいことがでてきたりと
読むだけ、というより参加型の絵本かもです。

トンネル掘削の車もいっぱい出てくるので
工事現場で車を眺めるのが好きなことにもおススメできそう。

このミラーさんって方の絵、たぶん初めてだと思うのですが
かなり好きかも、です。
全体的に大きなものを縮小して描いているのですが
ほどよく略しつつ、シルエットはわかりやすいです。
小さく出てくる人が、和紙をねじって作った人形みたいで
愛らしくもしっかりした質感。
よく見ると切り紙かな?てことは紙質も関係しているかも。
うーん、好みだ♡

車がまたよいのです。
切り紙のはっきりした線と窓や戸を手描きした線のミックス加減で
金属っぽい感じと柔らかさが混在し
でも顔っぽかったりヒトっぽかったりはしないのね。
車の種類というか、ラインに海外の雰囲気が強いです。
てか、そうか、日本車とは違うんだよなーなんてあらためて。

雰囲気としては
三浦太郎さんのくるまのシリーズ絵本と似通ったものを感じますね。
お好きな方はパラ見推奨ですよん♪

トンネル、車、電車のどれかが好きなら
けっこう食いつきで読むと思うので
男の子向けのプレゼントに迷ったときの候補としていかがでしょうかと
おススメいたします~^^
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ふたりはともだち

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