怪談えほん第2期、じつはこの絵本のほうが先に出ていたのです。


商品の詳細説明
怪談えほんシリーズ〈第2期〉、恩田陸と樋口佳絵が描く身近にひそむ恐怖の世界。
いえでもまちでも、見ない日はないかがみ。かがみのなかはいつもあべこべ。少女とかがみをめぐるふしぎなお話。かがみを見るたびにふしぎな気持ちとこわさがよみがえる。

岩崎書店から出版されております。

出ちゃー読み、出ちゃー読みしています
このシリーズw
コワイ本好きでしてねえ。
それが絵本になったらなおさらです。
しかし
こういうガッツリこわい本が出版されて、話題にもなっているということは
もしかして世の中ではこわい絵本に対する耐性が高くなっているのかしら?

ということは
怖すぎ、と思って紹介しなかった『まさ夢いちじく』も紹介できるかも…
むふふ。

横道にそれた話はさておいて
この怪談えほんシリーズですが
作家陣が豪華です。
しかも、絵本作家ではなくて小説家、
さらにいうとメジャーどころの方が執筆なさっているのが大特徴。

大人向けの文章と絵本ではかなり勝手が違うでしょうに
と思いましたが
そこは編集の東雅夫さん(と、もしかしたら出版社の担当の方が別個にいらっしゃるかも?)が
じょうずにかじ取りをなさっているのでしょう。
7冊読んで、全体的な空気感が同じものを含んでいることに気づきました。
この統一性のある雰囲気って、シリーズものでは強い味方。
だって、それが感じられるということは
読者が一冊読んで気に入ったら、そのほかの本も気に入る可能性が強烈に高いってことですもん。

そして
背景は共通でありつつも
文章と絵をかく人が違うことでバラエティが豊かになります。
この恩田さんの作品は
かなりストレートに「怪談!」って感じ。
「鏡の中に…」という設定はあるあるだし
安定の怖さもありますが
その、いわばベタな物語をいかに「読ませる」か。
作家の腕の見せ所、ですね♪

挿絵のほうはもうバッチリ
こ わ い です☆
ストレートに恐怖ーな絵なので
ホラーマンガが好きな人とかニヤニヤ笑って読みそうな感じ。
カラーですからゴージャスですよんw
そして
怖いけれどもお約束の流れのストーリーを
ちょっとふくらませたり
んんっ?とニ度見させてドキッとさせるのは
まさにこの挿絵。
表情ひとつで意味合いが変わる
その意外性を
ラストの1場面で見せていただきました。

安心、テッパンのこわさですので
ニガテな方は避けるよう心がけた方が賢明かもしれません。
残る夏を
ゾクっと過ごしたい方にだけ、おススメいたします^^
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「怪談えほん (6) かがみのなか」恩田陸

怪談えほんシリーズ<第2期>、恩田陸と樋口佳絵が描く身近にひそむ恐怖の世界。いえでもまちでも、見ない日はないかがみ。かがみのなかはいつもあべこべ。少女とかがみをめぐるふしぎなお話。かがみを見るたびにふしぎな気持ちとこわさがよみがえる。身近に潜んでいる、こわい空間を描く怪談えほんシリーズ。鏡を題材にした小説は、かなり昔から恐怖小説に限らず多種多様な物語を生んできました。愛読して...

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2014-11-21 15:30

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