夏らしく、怖いかも?と思わせつつ、実は怖くない本です♪
ちょっとアタマはつかいます^^

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ようこそ、トリックアートのおばけやしきへ!このやしきにはあっとおどろくだまし絵がいっぱい。いたずらずきなおばけたちがみんなをびっくりさせちゃうよ。さあ、じゅんびがよければとびらをひらこう。おばけたちがおまちかね…。

監修 北岡明佳

構成・文 グループ・コロンブス

絵は複数担当。
カバーイラスト ゴトウノリユキ
本文イラスト ゴトウノリユキ、鈴木アツコ、浅羽容子、かいちとおる、かわいちともこ

出版社 あかね書房

です。

なにがきっかけだったか忘れましたが
最近、トリックアート系の本にはまりまして
たて続けに読んでおります。
なので著者が北岡さん一択だったりw
パイオニアであり、他の追随を許さないオリジナリティがあるようで
トリックアートとかトリックアイズとかいう錯視系の本はたいていこの方が監修しています。

そりゃもう子ども向けから大人向けまで出ていますが
その中で一番読みやすくて面白かったのが
この『トリックアートおばけやしき』でした。

「おばけ屋敷絵本」というと
この↓しかけ絵本が有名ですが(え!?いつの間にか新装版に変わってる!?)

今日紹介する『トリックアート~』のほうは、しかけではなく視覚の錯覚で楽しませます。

絵はトリックアートだけでなく探し絵にもなっているので
もう、1見開きを見ている時間が長い長いw
しかしそれが実にいい間合いを生んでいます。

というのも、トリックアート系って、視覚を錯覚させるので
あんまり夢中になって見続けてるとクラっとくることもあるんですよ。
面白から一気に読みたい、でも、立て続けだとクラクラする。
ここを
謎解きや探しもので緩和させるのです。
特定のものを見つけようとすると
立ち止まってじっくり絵を見ますからね。
結果的に強い刺激が連続しすぎることがない、と。
上手な作りですねえ♡

目次にあたる、屋敷の簡単な見取り図もステキ。
最初にポンっと出てきますので
いまどこにいるのー?って思ったら
前のページに立ちもどり、深呼吸をして迷子解消です。
  
謎解き部分はちゃんと回答もあり、親切ですし
読み終わって「物足りない!もっといろいろ見て知りたい」
と思うヒトのために、
『ミッケ!』ふうの探し物用「おまけのもんだい」もついています。
なかなかにいたれりつくせり。

「おまけの問題」を見たら
また本文に戻りたくなると思いますが
繰り返し楽しみたいなら、
あまり一気に取りかからないほうがよいかも?ですよ。

アタマの体操になる絵本ですから、
ちびちびゆっくりお楽しみくださいませ♪
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【リンク】ふだんブログで、『鳥の王さま』(ショーン・タンのスケッチブック)の紹介をしました

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