児童書であり、ミステリであり。
いまちょっと立てつづけに読んでいる真っ最中です。
シリーズで、冊数けっこう出ているので、この先も楽しみ♪

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
オレの名まえはミルキー杉山。探偵だ。名画盗難事件の犯人や、行方不明の本や、宝石泥棒をみつけるのが仕事だ。どんなふうに犯人をさがしあてるのかって?ひとつ、ひとつ証拠をあつめる。それをならべて、かんがえるのさ。

文章は杉山亮さん
絵は中川大輔さん
出版社は偕成社です。

設定がベタなくせにリアルでなかなかよいシリーズです。
主人公のミルキー杉山は
「いつもわくわくしていたいから、このしごとをやっている」
のですが
探偵の収入がないときは、バイトをして稼いでいます。
子どもがふたりいて、奥さんとは離婚していて、でも近所に住んでいるので
顔を見に行ったり(そして謎ときの手伝いをしてもらったり)もしています。

なんで離婚したの?どうして子どもは奥さんじゃなく旦那さんが育てているの?
(奥さんは保母さん)
というナゾな部分もあるのですが、もしかするとシリーズを読み進めてるうちにわかるかもなー

期待しつつ読んでいたりもします^^

1作に3編くらい入っていて
事件編と解決編に分かれているのですが
謎もわりと単純なので
こういうのが好きな子なら、じーっくり読めばけっこう解決できると思います。
(ワタシが解けるくらいですからw)

探偵として有能、という感じではなく
だれかに助けてもらいながらなぞ解きをするような
もっさり感がニヤニヤできて楽しいキャラ。
この絵がまた、いいんだなー。
どっかで知ってるような?と思ったら
中川さんって、赤木かん子さんの本の挿絵を描いてらしたことがあるんですね。
たぶんそれで見覚えがあったんだー。

白黒とカラーの挿絵が混ざっているのですが
カラーはなぜか切り絵です。
同じ人が描いて(切って?)いるので、基本的にはいっしょですが
ちょっとした味わいの違いがあり、面白いです。
面白いといえば、この中川さんの絵
街中などにいる、いわゆる通行人が奇妙。
江戸っぽい着物とちょんまげのヒトは一見して「え?」なんですが
それ以外にもなぜかヤギが紙をくわえて街中を歩いていたり
同一人物がいつもバナナを食べながら歩いている男性がいたり、
一瞬「ん?」と思うと
とにかくひたすら絵を見るようになって。
ヘタな絵本より見入りますよ。うんw

ほどよい面白さで安定感バツグンなので
しばらくこのシリーズにはまりそう。
もしかしたら、また紹介することがあるかもしれません。
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【雑感】完成品であるがゆえの絵本・児童書の硬直

おやすみなさい

comment iconコメント ( -2 )

No Subject

このシリーズは小学校の図書室で大人気です!
ゾロリや怖い本と並んで、いつも修繕してます。。^^;
でもちゃんと読んだ事はないです。。そんなものですね〜
かんこちゃんの本の挿絵を描いてらした方なんですね。
かんこちゃんとは古い付き合いだったりします・・ここのところ随分ご無沙汰してますが。。

名前: ゆめのゆき [Edit] 2014-07-24 11:32

Re

ゆめのゆきさま
やっぱり人気がある本なんですね♪
ゆるい謎ときで楽しい本ですよ。機会があったら一読してみてもソンはないかと^^
ワタシも一時期かん子さんの本、いっぱい読んでました。
最近ご無沙汰でしたが、またちょっと何か読もうかなーと思ってます。

名前: しろいまちこ [Edit] 2014-07-26 21:29

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