【内容情報】(「BOOK」データベースより)
1、1、2、3、5、8、13、21、…。この数のならびは、13世紀、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが世に広めた数列で、「フィボナッチ数列」と呼ばれています。この数列は、いったいどういう数のならびなのでしょう?この数列の数は、花びらの数や葉っぱの生えかた、植物のつるの”うずまき”などにあらわれます。それは偶然ではなく、数が自然に愛されている証でもありました。

ジョセフ・ダグニーズ 文
ジョン・オブライエン 絵
出版社はさ・え・ら書房です。

この絵本、正確にいうと「半」伝記絵本のようです。

フィクションに入れるのも紛らわしいのでw 伝記のカテゴリに入れちゃいます!

フィボナッチ…うん、知ってますよ。名前だけはw
なるほどこういう方でしたか。

ホントかウソかはさておいて
フィボナッチの、幼いころなんでも数えていたというエピソードで
マクラウドの『にぎやかな眠り』を思い出したり。
ワタシはピンとこないのですが、数が好き、数学がスキって人は
本当に四六時中それを考えていてOKなんだなあ。
そういえば、『エルデシュ』もそんな感じでした。

数学のための旅ではなくても
行く先々で数学についての知識を取り入れ、自分の糧とする。
この好奇心と貪欲さが成果を産むってことなんでしょうね。
なんかすごいわー☆

彼を精神的に支えた(という設定の)アルフレードに関しての記述は曖昧なところがあり
釈然としない部分があったりもするのですが
迷いながら考え、自分の内なる存在を反映させ、対話していたのだと思えばいいのかしら。

なによりステキだなーと思ったのは
彼が自然の中から数学的要素を見つけ出したこと。
なんとなくですが
数学がニガテなワタシは
数学って単体で存在しているような、かけ離れた雰囲気を勝手に感じているので
そうではなく、ワタシたちの身の回りにも数学の美しさは潜んでいるんだよって
教えてもらえたような気になったのです。
先のエルデシュの「ザ・ブック」(神がお持ちの数学の真理が書かれている本)にも通じるところあるような?

この絵本を読んだから、数学をやってみたくなる…かどうかはわかりませんがw
ニガテって気持ちは少し薄らぐのではないかしら。
拒絶の気持ちが減れば、対処も変わるかも?ですので
期待しすぎないよう、気持ちを楽にして読んでみるのがよろしいような作品と思います。
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