えー

先日記事をUPした「ラースと、その彼女」ですが


読み返したら、ワタシの紹介記事、なんかものすごいレロレロな書き方になってる気が…★

わ、ワタシ、こんな脈絡のない記事ばっかり書いてるの?

あわてて過去記事遡りましたよ!
本紹介の記事はまあまあちゃんと?しているようなのでちと安心。
ラースに関しては、観終わってそのインパクトを整理できないまま
記事を書きなぐったんだなーと思います。

んでー
そのままなのもアレなので
チラ裏感想取り混ぜて
もう1記事書いてしまいまっする!
(これもヨレヨレかもですけど、とにかく後悔を減らすためにも!)


以下、ガッツリネタバレですので
それがいやんな方は
続きは読まないほうがいいと思いまーす!

そもそも
なんでこの<本ブログ>で紹介しようと思ったのか?
ここから既にナゾなんですよねー。
いつものワタシなら、<ふだんブログ>で紹介してリンクしましたよーってするはずなの。
なんでなんで?
ってとこから回想開始です。

考えて、思いついたことバーッとメモ書きして
断片から思考を洗い出した結果
ワタシにとってのこの映画って、YAとかなり近い位置付けみたいです。

他者とかかわること、接すること(精神的・肉体的、両方の意味で)の恐怖とか
自分のアイデンティティ
存在に対しての不安感
などなど
ラースはずっと秘めていて
それがビアンカというかたちをとって表面化した
ように思えるんですね。

ラースは外見も年齢もオトナですが
内面は少年で、しかもとってもナイーブ。
傷つきやすい彼にとって
周囲の世界は直接触れるのが痛いもの・怖いもので。
それが
ビアンカという盾であり味方である存在を手に入れ
いっしょに過ごすことで
ラースが周囲に貼りめぐらしていた心理的バリアを薄くし
直接かかわれるところまで成長する
というような物語ではないかと。

(で、それってYAじゃん?となったわけでございます。
よし、つながった…か?)

ラースの周囲の人々は
ビアンカを『人形』ではなく『彼女』として受け入れることで
ラースの存在自身も受け入れているんだよ、愛しているんだよ、大事に思っているんだよ
ってことを彼にわかるように表現してくれています。

この<受け入れ>の伏線として表現されているのが
ラースの職場環境。
フィギュアやテディベアをそれぞれ自分のブースに飾ってもよくて
誰かに悪戯をしたいとき、人に直接ではなくて
彼、もしくは彼女のグッズへの悪戯をする場面が複数あります。

ビアンカはいわばその延長線上の存在。
最初はね
誰にとってもただのモノというか、ドールです。
だって
リアルドールなので、なんと申しましょうか、えーと
(女性としての)<つくり>もちゃんとしておりまして★
そこを覗き込んで確認しちゃう場面とかありますから(ノ∀\*)

でも
ストーリーが進行するにつれて
それが「ただのドール」ではなくて「ラースの大事な存在」である

周囲のみんなが認識し、そのように扱う。
この流れが自然なんですよね。前の記事でもちょっと書いたかな。

ヒトではないんですけどね。
髪型を変えましょうといってカットするときなんかは
「切ったら伸びないのよ」って、義姉や美容師さん言ってるし。

でもね
すごいのは作品中を通して
誰ひとりとしてビアンカのことを『モノ』呼ばわりしてないの!
ラースのいないところでも彼女、なの!
おとなしいのが一番だ、とか、妹いないかな、には笑いましたが
よく考えたら徹底してるよねー。
受け入れられない人も当然いるんですが
そういう人たちには避けさせておいて
近寄らせないわけです。

そのうちにビアンカったら、街になじんで
(マネキンとして)お仕事をもらったり
病院でボランティアの依頼がきたり

どんどん独り立ちしてきちゃって。

だんだんラースだけのお人形さんではなくなって
それが面白くないラースとビアンカが(ラースの脳内での)ケンカをしたときなんかは
「ビアンカにも人生があるのよ」
「誇り高い女は男の言いなりにならない」
とラースは文句を言われます。
さらにはふてくされるラースに対して激高した義姉が
「ビアンカは少女じゃない(英語だとプチ、でいいのかな?小さくないの意ですな、きっと)
一人前の女(ビッグ・ビッグ・ガール)よ」
と。
感情を高ぶらせて叫ぶように語る場面でして
こんなにまくしたてているのに
彼女(she)なんだ、ガールなんだ!と。
感激しましたよ…あの場面。

まあ
だからといって
救急車に乗せて搬送…は、どうなの?でしたけど。
この場面、アリか?と、ふとためらう箇所を入れています。
そうだよねー、とさせつつも
でも搬送されて入院までしてて。
個人的にはビミョーポイントです★

病院で思い出しました。
話がグッと戻りますが
ワタシ、この映画にでてくるドクターがとっても大好き!
ストーリー全体を通して
理想の医師だわぁ、ってうっとり観てました。

殊に好きなのは
ラースについて、最初に兄夫婦と語りあう場面。
「町中があいつを笑いものにする」
という兄に対して、静かに
「あなたたち(のこと)も」
と返すところ。
事実を告げているのだけれど、そこに拒絶や否定は感じないのです。
ビアンカを診ているときもラースに対しての診断もそう。
常にあたたかみのある冷静さで語る演技の
女優パトリシア・クラークソンさま、お美しいうえにステキすぎますわ♡

うん、
前の記事にも書きましたが
ホントに自分にとって響く映画でした。
そして
通しでみっちり観て
記事を書くのにコマ切れで観なおしているのですが
ストーリーに魅かれすぎているせいか
ラジオ番組で紹介されたサントラの音楽については
記憶に残らず
どこでかかかったのか、いまだにわかっていないのです…

告白とお詫びをして
記事を終わりたいと思います☆(てへぺろ)
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