この絵本、書店さんで買えないのが残念です…★
でも、これからの時期にはいいと思うのでご紹介しちゃいます♪


内容(「MARC」データベースより)
"これはわたしの庭のバラの花。これはわたしの庭のバラの花でねむるハチ。"ページをめくるごとに、一輪のバラの花が、豪華な花壇へ変身していきます。小さな子どもから大人まで楽しめる絵本。

文章はアーノルド・ローベル
絵はアニタ・ローベル
出版社はセーラー出版(現:らんか社)です。

アーノルド・ローベル作品は
「どろんここぶた」
を過去記事で紹介しています。

この本は、らんか社さん(@rankasha)のTwitterで教えていただきました。
新刊だけじゃなく、こういう以前からの本もご紹介いただけるのでうれしい♡
ということで、こちらのツイートにはけっこう注目しているのです♪

マザーグースの『これはジャックのたてたいえ』と同じタイプの積み重ね歌です。
日本でこのタイプの絵本だと、『これはのみのぴこ』が有名ですね。

積み重ね歌の絵本ってほかにもけっこう出ていて
もしかするとワタシも紹介してて忘れてるかもwなんですが
視点のスライドがわかるようなわからないような…で
そこに面白さがある、みたいな作品が多いように思います。
そもそも、元の『ジャック~』自体がそんな感じなんですよね。

で、この絵本なのですが
最初のハチ以降はずーっと花が続きます。
どんどん増えていく花であふれる誌面が美しいのですよ。
そして
文章には書かれていない生き物が花といっしょに一種類ずつ増えていまして。
生き物なので動くのですが
探すとちゃんといますから、文章読んで絵を見ながら
ついでに生き物を探すというのもまた楽しいのです。
こういう、隠し味的なテイストがある絵本って好きだなあ♪

誌面がどんどん花で覆われ
どんなふうに終わるのかな?と思ったら
いきなりのドンデン返しとオチで笑わせていただきました。
この起承転結はお見事で
元ネタを超える面白さでございます。

たぶんですが
この絵本、集団での読み聞かせにもいいと思います。
絵が繊細なので
少人数だったり、近くで見られるような場所ならさらにいいですが
そうでなくても
あとでゆっくり絵を見直してもいいわけですからね。

耳で言葉を聞き
目で絵を楽しむ
絵本らしい楽しみ方がとっても向いている作品だと思います。

機会がありましたら
ぜひ一度、お手にとって見てくださいませです^^
スポンサーサイト

【リンク】ふだんブログで小説『書店ガール2』の紹介をしました

銅版画家の仕事場

comment iconコメント ( -0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( -0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。