活字中毒者の桃源郷がここにw


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
エリザベスは、ものごころついたときから、本のとりこ。ままごとあそびやローラースケートなんか見向きもしないで、ひたすら本を読んですごします。読んで、読んで、読みふけった本の数々…大人になって気づいたときには、エリザベスの家の中は、どこもかしこも本だらけ。本の山はてんじょうにとどき、ドアもふさがれてしまいます。いったい、どうしたらいいでしょう?ためらうことなく、エリザベスがとった行動とは?リズミカルな文章と繊細なタッチの水彩画で、いつの世にも変わらぬ読書の喜びをユーモラスに描いた絵本。

文章はサラ・スチュワート
絵はデイビッド・スモール
出版社はアスラン書房です。

この絵本はAmazonの「この商品を買った人はこんな商品も買っています」で見つけたもの。
でもたぶん、大人絵本会のどなたかも以前ツイしてらしたような気がします。
どの回だったかがわからないので記憶たどれなくてごめんなさいです★

モデルになった実在の人物がいらっしゃるようですが
なんともウラヤマシイ!
本を読んで読んで読みまくって一生を終えるって
活字中毒には憧れ以外の何物でもないw
しかも
女性ひとり暮らしで家を買って(かなり広そう)
あふれるまで本を買い込み
本の置き場所がないほどになったら
全部寄付しちゃうとか!
こんなに本が好きなのに執着心がない人って一体!?

驚嘆しつつ、ここまでの人物にはなれないわあと
そっと溜息をついてしまいましたよ。

ちょっとマザーグースを思わせるような
詩のようにリズムのいい文章であり
じつに本読みの心をくすぐります。
『オリンピックに本読み競争はないかしら』
作中のこの言葉、共感のあまりヘドバンしたくなりません?
うなずいてくださった方、間違いなくワタシと同類です。ふふふ。

でもね
エリザベスはたしかに本を山盛り読んでいますが
そのほかにも大事にしているものがちゃんとあって
それが、絵の端々にあらわれています。

小さいころからずっと一緒のテディベアや
いつもいっしょに暮らしている縞の猫と黒猫。
(この猫の組み合わせはずーっと一緒なのですが
代替わりはしてるんです、よね?きっと。
もしずっと同じ猫だとしたら、それはそれでステキかもです。
きっと猫又で、割けたしっぽをこっそり隠しているに違いないわ。ふふ♪)
そして
後に一緒に暮らすことになる、やっぱり本読みの友だち。
限られているからこその
上質で厳選された愛情、って感じですね。

大好き!を持ち続け、貫き、
大事に育てる幸せ
育ったものを手放すことで
他の人とも分けあう幸せ

こういう経験ができるのが
豊かな人生っていうんじゃないかなーと
ワタシは思います。

本に限らず、コレクト癖のある方には
共感していただけるところが多い本じゃないかな~?と思いました。
気になりましたら、ぜひ機会を見つけ
お手に取っていただきたいものでございますです^^
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とてもおおきなサンマのひらき

【リンク】ふだんブログで「ランドセル俳人の五・七・五」という本の記事を書きました

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