はたらきもののじょせつしゃけいてぃーはたらきもののじょせつしゃけいてぃー
(1978/03)
ばーじにあ・りー・ばーとん、いしい ももこ 他

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関東の雪は一段落したみたいですね(そうであってほしい車通勤者です)。


車の物語絵本だと、「しょうぼうじどうしゃじぷた」がメジャーどころかなと思うのですが
あちらが小さいけれどかっちょいい、なら
こちら「けいてぃー」は大きくてかっちょいいタイプです。

強くて大きくていろいろな仕事のできるトラクターで
夏は道路工事、冬は除雪をして働きます。
でも冬の出番はちょっと少なめ。
なぜなら、ちょっとの雪だと出番がないからなのです。
そして、冬のある日、大雪が降り、いよいよけいてぃーの出番がやってきました…。


ということで町の除雪をするお話なのですが
バートンさんはほんっとぉぉぉに絵を描くのがすきなのねー
と感心します。


わたしはストーリー重視で最初のころ読み飛ばしていたのですが
最初の方では、ストーリーの補足的なものをページの周囲に書き込んでいるんですよ。
それもすごい細かくしっかりと。

かといって、細かい絵ばっかり書いてるわけじゃなく
除雪の話がはじまると今度は一転ダイナミックに
見開きをフルに使って道のりが描かれます。
紙の白が雄弁に雪の深さを物語っていて
それはもう目が釘付けになります。


そして、いままでアップで紹介していた町の様子が
最後に再度ロングで引いて一望できるようになり
けいてぃーの仕事の美しさを再確認することになるんですねー。


この本、たぶん
大勢への読み聞かせはしにくいと思います。
絵の工夫に気づいちゃうと、あちこちで立ち止まりたくなる子続出!ってなってもおかしくない。

でも、冬の雪が積もる頃になったら
おうちでゆっくり読むのにいい本じゃないかなと思います。
男の子も、女の子も、そしてたぶん大人も
けいてぃーの魅力にうっとりとひたれるでしょう。


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よあけ

おとくなサイはいかがです?

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