昨日の大人絵本会から、連想ゲーム的に選んだ絵本です♪


内容紹介
なおちゃんは、お父さんといっしょに自転車に乗って保育園にいきます。たばこやのおばあさんにあいさつをして、風を口の中に受け、お父さんにきのう保育園で遊んだことを報告して、友だちに会って、園につきます。園ではままごとをしたり、たまごを買いにいったり、めだまやきをたべたり、お昼寝をしたりします。園庭で遊んでいるとお母さんがお迎えです。お母さんにきょうあったことをお話ししたり、お友だちとさよならしたりしてから、ボタンを押して横断歩道をわたり、八百屋さん、肉屋さんにより、道のオウムを見て、自動販売機をのぞき、道ばたの花やころがっているボールを見つけ、またたばこやのおばあさんにあいさつをします。とちゅうで自転車にのったお父さんに会って、みんなでおうちにかえります。園にかよう子どもの好奇心と目線がとらえたものをていねいに追って、あたりまえの日常が、新鮮に映し出される絵本です。

文章は神沢利子さん
絵は林明子さん
出版社は福音館書店、「こどものとも絵本」です。

この著者と出版社のトリオで間違うはずはないだろう、という組み合わせですね。
テッパンすぎて面白くない?
いやいややっぱり面白いのですよ、コレがw

昨日の大人絵本会、お題本が『きょうのごはん』でして
オムライスを作るお父さんのお仕事は?みたいな会話がありまして。
あちらの本では結局のところお仕事は不明なんですが
お母さんがどうも外で働いて帰ってきているようだ、という設定が
この絵本のご両親とダブったわけなんですね^^

『いってらっしゃーい』の方は、「おとうさんはえかきです」って、はっきり書いていますね。
画家さんか、イラストレーターさんか?
どちらでもうなずける感じのわかりやすいアーティストタイプさんですw
黄色い自転車、かわいいな~♪

内容紹介でも書いていますが、この絵本の内容は、本当に普通の一日の生活を
朝、家を出るところから、夕方帰るところまで丁寧に追っています。
裏を返せばそれだけでして、なんの特別なドラマもありません。
でも
その1日がなんて安心でピカピカしていることか!

知ってる大人、知ってる友だち。
うちを出て園に着いて園で遊んでお母さんが迎えに来てくれて買い物しながら帰って。
それだけなんですが、視線が徹頭徹尾、主人公のなおちゃんの高さなだけで
オトナから見ると非常に新鮮です。
コドモはきっとじぶんもなおちゃんになるでしょうね。
読み聞かせするときに、「なおちゃん」を「○○ちゃん」とお子さんの名前に変えて読んでほしがるお子さんもいそう♪
個人的には園の先生がふっくらしているのがとってもツボでした!
あの先生にだっこしてもらったら、ゼッタイ気持ちいいぞう♡

それから、林さんの絵がすごーくいいカンジです。
色がついていますが塗り込みすぎていないというか
ほどよく「抜けた」感があるのですね。
『ぶんぶんごまが回ったら』っぽい感じかな?
ロングで引いた遠景の絵が多くて、パノラマカメラで写した写真っぽい構図が多くて
こういう絵でいろんな細かいところを探すのって楽しいです。
なおちゃんの組は10人さんなのね、ってわかると
登園のときに組の子が何人いるかな?とかねw

なおちゃんといえば
いかにも子どもらしく、帰りもあっちこっちと気をそらしながら歩いていまして
リアルだわぁと思いつつ、おかあさん辛抱強いのねえと感心したりw
だって、なおちゃん、帰り道で気になるものは必ずチェックして、その都度止まっているのに
一回もせかされたり叱られたりしてないんですよー!?
仕事帰りなのに…晩ご飯の支度もまだなのに…
できたお母さんだなぁ★
(しかも林さんの絵によると、かなり楚々とした上品な美人さん!)
これに関してはできすぎなので
子どものファンタジー、ということにしておきましょうかw

帰宅しても、まだ日暮れ前。
これから晩ごはんのライスカレーを食べて、お風呂に入って一日が終わるんでしょうね。
今日も一日、幸せな日でした。そして明日もきっと幸せです、って約束してくれるような日常の絵本です。
ほっとしたいときにお読みいただけると、きっとご満足いただけることと思います^^
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