なつかしの「こそあどの森」シリーズ。
前回の紹介からもう2年もたっちゃってるんですね~★


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ぬ、ぬ、ぬ、ぬ、ぬまばあさん。ぬ、ぬ、ぬ、ぬ、ぬまばあさん。いつもいねむりぬまのそこ。こどもがくるとでてくるぞ。つかまえられたらさあたいへん。おおきなおなべでぐつぐつぐつ…。みんなが知っている遊び歌。「ぬまばあさんのうた」を知っていますか。

著者は岡田淳さん
出版社は理論社です。

こそあどの森のシリーズは
ふしぎな木の実の料理法
まよなかの魔女の秘密
あかりの木の魔法
ユメミザクラの木の下で
ミュージカル・スパイス
だれかののぞむもの
森の中の海賊船

過去記事で紹介しています。
あと1冊くらいで、シリーズ全巻網羅かな?

なんで2年も間があいたかというと
季節に合わせて紹介しよう…と思ってたら
去年ものの見事にタイミングを外しちゃったのでした★
あいた~…

ってことで、今年はちゃんと時期よりちょっと前にご紹介ですよっ♪

物語の始まりは
例によって、留守番をしているスキッパーのところへ届いた
保護者のバーバさんからの手紙。
十月十日の日付になっています(←この日にち前に紹介したかったんですよw)。

いま、バーバさんが滞在している村には石読みをする子がいますという内容です。
「石を持ったり岩に手を当てたりすると、一瞬のうちに、石や岩の記憶が読みとれる」という
この石読みの能力、
天然石ビーズLOVEなワタシは激しくソソられてしまいましたよ♪
石が見聞きした過去を読む…
なんて甘美な響きなのっ♪
世の石好きさんはみんなこの本を読むがいいよ!
こそあどシリーズを全然知らない人は、
最初の「ふしぎな木の実の料理法」だけは読んでおいた方がいいかも…と思うけど、
それだって面倒だったらすっとばしてもなんとかなる。
あとは順不同でかまわないシリーズだから、面白そうと思ったタイトルから読んでいけばいい。
そういう融通のきくシリーズなのも魅力のひとつなんです。

そして
この作品のすごいところは
石読みの話を最初にかなり印象深くしているのに
それが伏線だった!わかる場面にきたときには
ストーリーの展開に夢中になって
そんなこと、すっかり忘れていたってこと。
なのですごく新鮮な気持ちでそのエピソードを読むことができるわけです。

しかも展開のリズムというか、うねりがおおきくいくつもあって
え?ここでこうくるの?
とか
この話って、こっちのこのエピソードと繋がってるの?
って
静かに驚かされてしまうんですね。

他の作品にしばしばあらわれるように
繰り返される歌があるのも面白いです。
アニメや実写になったら、メロディーつけて繰り返し歌われちゃうんでしょうね~。
聴いてみたいような、イメージ違ったらイヤだから聴きたくないような?

他の作品同様
ミステリアスで不思議な物語が展開されますが
それでいてユーモラスなところもあり(主にふたごの言動w)
心に残るような大事な言葉や
おいしそうな食べ物もしっかり登場して
ようするに盛りだくさんなのです^^

秋の読書にピッタリな面白さです。
これから読む楽しみがある未読の方がうらやましいw
機会がありましたら、お手にとっていただけるとうれしいです。
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【イベント】町田尚子さんの個展に行ってきました ※追記ありマス

パンダ銭湯

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