グリーン・ノウ物語〈1〉グリーン・ノウの子どもたちグリーン・ノウ物語〈1〉グリーン・ノウの子どもたち
(1972/01)
L.M. ボストン

商品詳細を見る

やっぱり画像がない…


ということで、こちらの1巻の紹介です。


主人公のトーズランドは汽車に乗っています。
お母さんは亡くなって、お父さんは再婚して、夫婦はいまビルマに住んでいます。
トーズランドは学校の寄宿舎に入っていて、新しいお母さんとはうちとけることができません。
ビルマは遠いので、帰ることができないでいるとき、大おばあさんから手紙がきました。
そんなわけでトーズランドはグリーン・ノアに行くところなのです。


それまでの暮らしで、自分の居場所がうまくみつけられなかったトーズランドは
グリーン・ノアとおばあちゃんと一緒になることで
トーリーという、おかあさんに呼ばれていた名前をとりもどします。
そして、グリーン・ノアにある絵に描かれている、ずっと昔の子どもたちと
すこしずつ知り合いながら日々を過ごしていきます。。。


グリーン・ノア(グリーン・ノウ)での生活の様子や
おばあちゃんから聞く子どもたちのお話
そして不気味な巨人の話などの静かでドラマチックな要素のたくさん入った
クラシックで良質な子供向けのお話です。


著者のボストン夫人の生前暮らしていた館はマナー・ハウスと呼ばれる古いお屋敷で
グリーン・ノウのモデルになった場所です。
もしかすると、本のようにずっと昔に屋敷に住んでいた「他の人たち」がいて
昔の子供たちのモデルになったのかもしれません。
そう思わせるほど自然に書かれていて
生まれた
という言葉がぴったりな気がします。


ぴったりといえば
この本の挿絵はボストン夫人の息子さんが描いています。
きれいとか端正とかいう言葉は当てはまりませんし
上手というのも正直びみょーなのですが
ストーリーとあまりにも溶け合いからみあっているので
他の人の挿絵はありえないほどなのを
追記しておきます。



スポンサーサイト

世界を信じるためのメソッド・その1

グリーン・ノウの煙突

comment iconコメント ( -0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( -0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。