どうですこのタイトル。
本好き・図書館好きさんはタイトルだけでアタマがちょっと前にのめったはずw


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
本と図書館が大好きな女の子が図書館で出会う様々な人々との交流や、図書館でおきるちょっとした事件をミステリアスタッチに描いた連作短編。第一回長編児童文学賞佳作受賞作品。

文章は緑川聖司さん。
絵は宮嶋廣子さん。
出版社は小峰書店です。

本と図書館が好きで、仲のいいいとこのお姉さんが司書という設定の主人公・しおり。
それはそれは恵まれた環境ですよねぇw
ということで、足しげく通っている図書館で、ちょっと不思議なことに遭遇し
それはどうして?ということを解いていくミステリ風の連作短編集です。

日常起きる出来事がベースの、コージーミステリふう、といえばミステリ好きな方には
なんとなく雰囲気をご理解いただけるかも?
著者の緑川さんは、この作品がデビュー作なのかな
ややぎこちなさはあるものの
おおむね読みやすくまとまっています。

個人的に気になっているのは
しおりが少し枠にはまっている感じがするところかな。
なんかこう、大人が見て「いい子ねー」っていうタイプの
成績とは違うタイプでの優等生、わかりやすさ、みたいなのを体現した子になっているんですね。
絵もわりとそんな感じ。
おとなしめでソツがなくて親しみやすい雰囲気です。
ワタシみたいなクセがあるヤツは、しおりみたいな子が同級生にいたら
キライではないけど、うんと仲良くなるかはビミョウな感じ。
「いい子だと思うけどちょっとけむったいとこがあるなー」と思っちゃうかも★

本好きカテゴリでくくれるからといって仲良くなれるかというと
かようにそうでもなかったりするモノでございますw


そうはいっても
本の話は楽しいし
図書館の裏事情的なことも物語にからめて教えてくれているし
押しつけがましいわけではないので
相対的に楽しく読めましたよ。
続編が出ているのをしって「読んでみようかな」って思っています。


オマケの追記:
この本が気に入ったリアルタイム読者の世代の子が成長した暁には、
たとえば加納朋子さんのミステリあたりをおススメするといいのかも
って思いました~。
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