春なので、というより熊田さんの本を紹介したかったんですよ^^



内容紹介
フランスのファーブル愛好家から"プチ・ファーブル"と親しまれている細密画家、熊田千佳慕氏が馬の毛3本の絵筆を駆使して5年、ついにあのワルデマル・ボンゼルスの名作"みつばちマーヤ"を美しい絵本として完成させました。 マーヤの誕生から、スズメバチの大攻撃によって全滅させられそうになったみつばちの国を救うまでの数々の冒険が、超細密であるにもかかわらず、物語性豊かな、心暖まるタッチで描かれています。登場する虫も草も花も、すべてのものが自然の中からそのまま飛び出してきたような錯覚さえ感じます。その中でピンクのリボンをつけた可愛らしいマーヤは、自由を求めて飛び回ります。マーヤは他の虫たちとの多くの出会いから友情の素晴しさと自然のきびしさを学び、そして何よりも勇気の大切さを学ぶのです。 現在85歳の熊田千佳慕氏は、6年前に「ファーブル昆虫記」を描いた絵で、小学館絵画賞を受賞しました。そしてその時、"最後の大作"としてこの"みつばちマーヤ"にとり組んだのです。時には順調に、時には行きづまりながらも馬の毛3本の絵筆をはなすことはありませんでした。 5年の歳月をかけて完成した30枚の名画をゆっくり味わっていただきたいと思います。そして、自分もマーヤになって大自然の中を飛び回り、ボンゼルスと熊田千佳慕の世界を旅して欲しいと願っています。
出版社からのコメント
素晴しい画家になるより、花や虫の言葉がわかる画家になりたい……“プチ・ファーブル”と激賞された画家・熊田千佳慕が5年の歳月をかけ、精緻で繊細な筆致で描いた感動の名作絵本。

原作はワルデマル・ボンザレス
絵は熊田千佳慕
出版社は小学館です。

千佳慕さんの絵を見た…というより、紹介記事を読んだときに
えええ~っとなりまして。
まあ要するにご年齢の話になりますけども
それプラスやっぱり絵かな。
濃やかで華やかで緻密ででもどこか艶っぽくて。

もしかしたら熊田さんの絵はすでにどこかの絵本で以前拝見しているのかもしれないですが
物語絵本じゃないと、絵を描いた人までチェックしてないことよくあるので
(ワタシ、そういうとこマメじゃないんですよね。著者について
「どこの国の人?」とか「いつ頃の人?」って聞かれても
「さあ~?」ってw 
内容はちゃんと覚えてるんですけどww)
見逃してる可能性、高いんです。


どんな本が出てるのかしら?と
カーリルで検索してみましたが
(あ、このサイトめっちゃ便利ですよ♪サイドバーからもいけますので、お探しの本がある方はお試しどうぞ♪)
表紙が出ないくらい以前に出版された本だと読んだか読まないかわからないため
この「マーヤ」が初めてちゃんと読んだ本、でいいことにしちゃおうかな。
ちなみに、熊田さんの花や虫は「大人の塗り絵」にもなってるようです。なるほどなんだか納得だわ。

さてさて
前フリグダグダ書いてないで、本の紹介ですよね。

実をいうと「マーヤ」って、物語の内容は知ってるんですが
原作の完訳は読んだことないんですよ★
なので
この本の文章はおそらく抄訳だと思うのですが
どうだこうだというのは語れなかったりします。ごめんなさい!

てことで
絵についてだけ延々と語りますけども
なにしろ最初のマーヤの生まれたところ(正確にいうと羽化したところ)の絵で
ヤラレます☆
ほわほわでたよりなくてかわいらしくて
昆虫なのに赤ちゃん感たっぷり!
虫がニガテでも、この絵は大丈夫ってひといっぱいいるんじゃないかしらんと思うくらい
リアルなのにグロくない、不思議な愛らしさがあります。

ハチたちはみんな旗を持ってたりリボンや帽子をつけていたりするんですが
擬人化するというよりも、それぞれの区別をつけるためみたいですね。
ハチにピンクのおリボンが似合ってるかどうかはさておき(笑
マーヤの女の子っぷりは可愛らしゅうございます♪

でもって
外に出るようになってからの花がもう
なんとも美しいです。
特にチューリップ!
あの、咲いた後気温が上がってゆらゆらとほつれていく
エロスたっぷりの崩れ方が
なんとも上品に描かれております。

もうね、この絵を見ていると
だんだんストーリーとか
どうでもよくなってくるんですよ。美しすぎて。

昆虫を見て
花を見て
美しいなあ素敵だなぁと堪能しているうちに
物語がなんか進んでいるという。

のっそりした甲虫のたくましさ
肉食の昆虫は、精悍で怖さをたたえたカッコよさ
面白いなぁ素晴らしいなぁと見惚れていると
物語は終わりの大円団を迎えていたりしてw

千佳慕さんのあとがきを読み
その思い入れの深さにとぷんとつかりこんだ後
本を閉じるもよし
また読みなおすもよし。

物語絵本でありつつも
画集のような位置づけですので
千佳慕ワールドの
春らしさ、明るさ、軽やかさを
ご存分に味わっていただける1冊。

春の光にとてもよく似合います。
季節が変わる前にお手に取っていただくと
本のよさを十二分に味わえるのでは?と思います~^^
スポンサーサイト

とうもろこしおばあさん

【まとめ報告】オトナまんが会第2回終了&まとめました

comment iconコメント ( -0 )

コメントの投稿






trackback iconトラックバック ( -0 )

Trackback URL:

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。